10/15(Tue) シンガポールでアジア・クチュール協会(ACF)が発足! 創立メンバーに桂由美

㈯

シンガポールでアジア・クチュール協会(ACF)が発足
桂由美は創立メンバーとなり、コレクションショーを開催
●日時/10月15日(火)21:00  
●会場/マリーナベイ・サンズ(シンガポール)

アジアの優れたデザイナーのプラットフォームとして、彼らを支援する非営利団体アジア・クチュール協会(Asian Couture Federation)が、去る10月14日に発足しました。 
同協会は創始者のドクター・フランク・シンタマニ氏を代表とし、名誉会長は高田賢三氏、ガバナーには韓国からMCMのオーナー、キム・ソンジョー女史はじめ錚々たるメンバー11名が参画。クチュリエのシニアメンバーに相当するACE(Asian Couturier Extraordinaire)には、各国を代表するデザイナーが選出され、日本からはユミカツラとジュンココシノ、中国はゴウ・ペイ、韓国はリー・サン・ボン、シンガポールはフレデリック・リー、インドネシアはセバスチャン・グナワン、フィリピンからはマイケル・シンコなど、10名の著名なデザイナーが名を連ねました。IM(Invited Members)招待メンバーとして日本からヨシキ・ヒシヌマ、ケイタ・マルヤマらが参加しました。
代表のシンタマニ氏は、発会式において「今回創設するACFはアジアの最も優秀なデザイナーを育成、支援し、世界の舞台へと活躍の舞台を広げていくためのプラットフォームの役割を担っていきたい」と抱負を述べました。 同協会は今後、フランスのオートクチュール協会(FFC)やアメリカのファンション協議会(CFDA)などと連携して、その活動を広げていきます。発会式には安倍総理から下記メッセージを頂きましたので、ご紹介いたします。

●安倍総理大臣から寄せられたメッセージ
今般、シンガポールでアジア・クチュール協会が設立されることを伺い、心からお祝い申し上げます。
ファッションと言えば、これまで欧米中心であったことを考えると、この協会の設立はアジア全体にとって誠に意義深いことだと思います。今年で3回目を迎えるシンガポールでのファッションウィークとともに、このアジア・クチュール協会が、欧米各国のクチュール協会と協力しつつ、アジアの各国で活躍している素晴らしい才能を見出し、世界の舞台へと育てることでアジアのファッション文化並びに業界が益々発展していくことを心から祈念して私の祝辞といたします。                   内閣総理大臣   安倍 晋三

現在、ファッション先進国として欧米4か国にオートクチュール協会があります。
①フランス:FFC(フランス・オートクチュール・プレタポルテ連合協会)
②イギリス:BFC(英国ファッション協議会)
③イタリア:CNMI(イタリアファッション協会)
④アメリカ:CFDA(アメリカファッション協議会)

これに加え、アジア初のACF(アジアオートクチュール協会)が設立されることになりました。設立理由はアジアには上記4か国にあるような、最高のレベルのファッションデザインだけでなく新進のデザイナーを育成・支援していく組織がなかったからです。そのため、アジアには世界的なデザイナーが数多くいるのに、彼らの活躍拠点は欧米になっています。そこで、ファッションとラグジャリーで世界No.1市場を誇るシンガポールにACFを設立し、アジアのデザイナーをアジアのみならず世界の顧客に向けて、その才能を支援し、プロモーションしていくことになりました。  
アジア・クチュール協会の発会式後、すべてのシニアメンバーデザイナーが各自のコレクションを披露しましたが、ユミカツラは15日夜にコレクションショーを開催。33点のドレスを披露しました。
ユミカツラのショーでは、日本の友禅を現代ファッションに生かした「Yumi Yuzen」をはじめ、白のミニドレスや1点ずつ様々なテクニックを駆使したイブニングドレス、専門のウエディング・ファッションではユミラインとビッグラインのドレスなどを披露。ラストの長いショルダートレーンのドレス・シーンでは、モデルがランウエイを引き返したところで場内が暗転。白いトレーンにシンガポールの象徴・マーライオンと会場となったマリナ・ベイサンズ・ホテルが浮かび上がり、そのあとブラックライトが点くと、トレーンの中間に若い男女の抱擁する姿が浮かび上がり、空には花火が輝くサプライズ演出。フィナーレはシンガポール国歌が流れる中、20人のモデルたちとユミカツラがシンガポール国旗をもって登場。約700人の場内は総立ちとなりスタンディングオーベーション。いつまでも拍手は鳴り止みませんでした。

「YUMIKATSURA」コレクションに対するファッション記者のコメント
■International Herald Tribune (インターナショナルヘラルドトリビューン紙)
Alexandra Kohut-Cole (アレキサンドラ・コフコール)記者
どのドレスも柄、カラー、デザインのいずれの面でも非常に洗練されているのはもとより、ショーの構成もサプライズに満ちており、多くの観客を魅了したことは最後のスタンディングオーベーションの熱狂が雄弁に物語っています。 

■Dewi Magazine(インドネシア デヴィ マガジン) 編集者 Yessica Bernadeta (イェシカ ベルナデタ)
ショーはアメージング(驚愕)の一言に尽きます。 どのドレスも私だけでなく多くの女性が是非着てみたいと思うような魅力的なものでした。また日本の伝統的な音楽に合わせて紹介されたユーゼンのドレスや、日本の着物(欧米風にアレンジされていると聞いたが)もとてもユニークで素晴らしかった。


LINEで送る
Pocket

Top