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特別展「医は仁術」栗山千明さんを迎えて10万人来場セレモニー開催!

3月15日(土)より国立科学博物館(東京・上野公園)で開催している、特別展「医は仁術」は、開催より68日目となる5月29日、来場者10万人を突破した。本展は、日本の医の原点とされる江戸時代の医療道具や解剖図などの希少な史料をはじめ、3Dプリンターによる臓器モデルやヒトiPS細胞などの最先端医療の解説まで、約330件を展示。作品を通して、「仁」のこころが育んだ日本の医がどのように発展し、人々を救ってきたかを紹介している。

記念すべき10万人目の来場者となったのは埼玉県狭山市からお越しの福田麻美子(まみこ)さん(39歳)。その場で行われた来場者10万人突破記念のセレモニーでは、国立科学博物館オリジナルグッズと特別展ガイドブック等を国立科学博物館、林良博館長から受け取った。
さらにTBS 金曜ドラマ「アリスの棘」に出演している、女優の栗山千明さんがスペシャルゲストとして参加。「おめでとうございます!」と栗山さんからサイン入りのドラマグッズを受け取った福田さんは、「貴重な機会をいただきありがたいです。展覧会は職場の友人が良かったよと勧めてくれて観に来ました。『アリスの棘』は家族が見ています。栗山さんにも会えて嬉しかったです。」
また本展を鑑賞された栗山千明さんは「展示の数が多くてびっくりしました。特に興味をもったのは《解体新書》。こわくもあり、でもこの《解体新書》があったからこそ自分の体を知って、治すことができるようになった、その原点なんだと思いました。ドラマもいよいよ大詰め。台本を読んでいても毎回ドキドキします。是非ご覧になってください。」と展示の感想とあわせ、ドラマへの意気込みも語った。
特別展「医は仁術」は、国立科学博物館にて6月15日(日)まで開催。

─ 江戸の医から、未来を眺める ─
特別展「医は仁術」
2014年3月15日(土) – 6月15日(日)
国立科学博物館(東京・上野)

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