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【MARNI】 FALL/WINTER 2017-18 WOMAN collection ミラノで発表。テーマは「Be1ngs.」

MARNIは2月26日(日)、ミラノ現地時間10時30分、Viale Umbria 42にて2017-18年秋冬ウィメンズコレクションを発表。

MARNI FALL/WINTER 2017-18 「Be1ngs.」

私に存在する1。それは複数存在する。
1 は I。そして I(私)は 1。
1 は単数形、許容された形。

Be1ng(存在)が実在するように事を起こす。
I(私)は1で、be1ng(存在)として集まる。
I(私)は、そして多数に変化する。誇らしげに。

1 は複数形、許容された形。

Be1ng(存在)が多数になるための探究。
I(私)はすべての人。私のアイデンティティは自分自身を創造する事。
それは私が住む環境も含む。
転換することもある、そしてそれが楽しくもある。

Be1ng(存在)が現れるための演出。
I(私)は多様性によって自身を向上し、そして極端なほど何事にも努める。
I(私)は第2の肌に自身を封印したり、風船の中に閉じ込めたりする。
襟は私が考える向上を表している。ドローストリングは私を再構成させてくれる。
足先は私の幾何学。I(私)は I(私)だからこそ花咲く。

Be1ng(存在)が持ちこたえる。
I(私)は話しかけてくるものに反応し、場所と時間を感じる。
アンバランス、手触りの柔らかさ。ふわふわ。もじゃもじゃ。紙っぽさ。
I(私)は時を纏う。I(私)は時刻を話す。繰り返す。

Be1ng(存在)がロジカルでないロジック。
I(私)の思考はアルゴリズム。誤りが生むリズム。
ランダムさは私が考える無上の喜び。2重の誤りを纏う体験。
I(私)は人工的な喜びで外す。

Be1ng(存在)が存在自体を楽しむ。創造して再び創造する。作り、実行し、縫い、組み合わせ、
ぶつかり合い、合体させ、形状が徐々に変化し、無限に拡がり後退もする。
Be1ng(存在)、それぞれの存在。
それは複数存在する。
変化し続ける。

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