森アーツセンターギャラリーにて「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」開催、奈良美智さん、増田セバスチャンさんの参加も決定!(11/1~1/8)

誰も見たことがないドラえもんに出会う。「あなたのドラえもんをつくってください」というコンセプトのもと全28組のアーティストが、様々な技法で制作した新作アート展覧会「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が、開催される。2017年11月1日(水)から2018年1月8日(月・祝)まで、六本木・森アーツセンターギャラリーにて。

去る7月31日(月)に行われた開催記念クロストークでは、本展の監修を務める美術史家の山下裕二さん(明治学院大学教授)と、本展参加アーティストの西尾康之さん(美術家)、しりあがり寿さん(漫画家/アーティスト)が登壇し、制作の進捗状況や、自身の作品に込めた思いを語った。

西尾さんは、ドラえもんについて「小学1年生の時に初めて漫画を読んで、影響を受けまくりました。」とコメントし、立体物にCGを投影するプロジェクションマッピングというアプローチで制作中の作品については、「ドラえもんは架空の存在だが、漫画を読んでいると実在しているように思えて、ドラえもんがいなくなると喪失感を感じる。そんな儚さを表現しました」。しりあがりさんは、今回の展覧会について「みんなで富士山を描くようなもの」とコメントし、「今の“日本の代表的な風景“ってなんだろうと思ったら、漫画なんです。その風景をみんなで描くことはとても自然なことで、それに参加させてもらえるのは嬉しい」とコメントした。まだ構想段階という作品については「アニメーションを構想中。ドラえもんをイジっていい機会なんてそうないでしょう(笑い)。『この社会がドラえもんに求めているのは何か』というテーマで作っていきたい」。

本イベントでは、本展のメインビジュアルである、村上隆さんの作品が初公開。同時に放映されたインタビュー映像では、「現代美術の文法と漫画の文法を、どうやったら近接させられるかが本作の見どころ。『“漫画”と“ドラえもん”は、いかに偉大であったか』を我々別ジャンルの人間がどうやって読み解くかというテーマなので、(作品を観た人に)“ドラえもん”の世界観がどれだけ素晴らしいのかが、最終的に伝われば嬉しい」と語った。

また、第3弾参加アーティストを発表し、奈良美智さん、増田セバスチャンさんの参加が決定。会場では、増田さんより届きましたコメントVTR が放映され、「ドラえもんは人生で最初に衝撃を受けた漫画作品。早く(本展の)参加オファーが来ないかなと思っていたくらい」「この時代にもしドラえもんがいたら、もしいなかったら、と考えながら作品を作りました。期待していてください」と、本展への意気込みを語った。全28組のアーティストの参加が決定し、様々な技法で新作アートを制作。11月1日の開幕が待ち遠しい。


THE ドラえもん展 TOKYO 2017
期間 : 2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝) 会期中無休
時間 : 10:00~20:00(火曜日は17:00 まで)※入館は閉館の30分前まで
会場 : 森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
公式サイト : http://thedoraemontentokyo2017.jp
公式Twitter : @thedoraemonten
問合わせ : ハローダイヤル03-5777-8600 (8:00~22:00)
主催 : テレビ朝日、朝日新聞社、ADK、小学館、シンエイ動画、小学館集英社プロダクション、乃村工藝社、森アーツセンター
特別協力 : 藤子プロ・創立30周年記念事業
協賛 : KDDI、ショウワノート、大日本印刷、Tチケット


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