平昌オリンピック 日本選手団が帰国報告会(2/27)

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平昌オリンピック 日本選手団の帰国報告会が、東京ミッドタウン キャノピー・スクエアにて2月27日に開催された。

イベントの司会を務めたスポーツキャスターの松岡修三さんは、「私はすでにオリンピックロスで、燃え尽き症候群です。」と語りつつも、会場の前を素通りする通行人を見つけて、「これから選手がたくさん来るよ~。もっと熱くなれよ!!。」とオープニングから熱い口調で話していた。会場には、羽生結弦選手、宇野昌磨選手らを見るために、昨晩や始発から列に並び、待ちわびた熱狂的なファンが約5000人も集まった。

イベントでは、選手が次々に登場しメダルを披露。スノーボード男子ハーフパイプ銀メダルの平野歩夢選手(木下グループ)は、「2大会連続の銀メダルはうれしい。オリンピックは楽しいことより嫌なことだらけだった。スポーツじゃなくても何か夢をもって。」とクールにコメント。

スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒選手(相沢病院)は、銀メダルに終わりレース後に1人で泣いていたライバルの韓国の李相花選手(イ・サンファ)を抱きしめて慰めるシーンが感動的だったが、オリンピックでは、「世界の輪や応援してくれるみなさんのつながりを感じた。皆さんに夢を届けます。」と笑顔でコメントした。

冬季オリンピック史上初の金、銀、銅メダルを獲得した高木美帆選手(日体大助手)は、「最後まであがき続けた大会だった。つらかったこともあるが、今日皆さんの笑顔が見れて、自分でも出しきったと思うので幸せな大会になったと思う。」と。

また、2つの金メダルを獲得した高木菜那選手(日本電産サンキョー)は、「(レース中)抜く前は行くぞ行くぞ~と、いつ出るかを待っていたので本当に出られて良かった。沢山の人が共有してくれたからこその金メダルです。」と姉妹でそれぞれコメントした。

フィギュア男子シングル銀メダルの宇野昌磨選手(トヨタ自動車)は、「自分の演技を皆さんに見ていただけたのが嬉しい。今までやってきたことや、どんな状況でも常に全力を尽くすことが間違いじゃなかったと思った。」と答えた。

フィギュア女子シングル4位の宮原知子選手(関西大学)は、「自己ベストを出しても、まだ表彰台には一歩届かなかった。まだまだやることがあるなと感じた。」とコメント。

ひときわ大きな歓声で迎えられた金メダルの羽生結弦選手(ANA)は、「リンクと違って皆さんの顔も見えるし、凄くうれしい。」と話し、怪我から復帰した今回のオリンピックについて、「今までとこれからの人生もすべて懸けた結果が金メダル。将来、自分がいろんな仕事についた時に2連覇の肩書は凄く大きなものになると思うし、これを誇りに生きていきたい。」と笑顔で話した。また、羽生選手にとってのオリンピックとは、「人生そのもの。すべてを懸けました。」と語り、会場の熱狂的なファンに向けて手を振った。

カーリングで日本史上初のメダルを獲得した女子チーム(LS北見)のスキップ 藤沢五月選手は、「帰国してたくさんの方に支えられていると感じた。自分たちがやってきたことを全力で出すだけ、自分たちを信じてやった。」と笑顔で明かした。

また、カーリングの競技中に話題になった「そだね~。」について松岡さんから、「きっと”そだね~”は今年の流行語大賞になると思う。」と言われると藤沢選手は、「なまっていると思ってなかったので、衝撃でした。」と答え、5人それぞれの「そだね~。」を披露し、会場を沸かせた。




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