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「FLOWER ART FRAME by キレイがつづくトイレ INAX」

暮らしの総合住宅企業LIXILが、トイレの可能性を広げる展示会を開催

住まいと暮らしの総合住宅企業であるLIXILが3月17日、18日の2日間、六本木ミッドタウンのガレリア地下1Fアトリウムにて、“FLOWER ART FRAME by キレイがつづくトイレ INAX”イベントを開催。INAXの最新トイレ「SATIS Gタイプ」とフラワーアーティスト集団planticaがコラボしたトイレ空間が展示され、話題を呼んだ。
本イベントでは、発売後、大きな反響を呼んでいるINAXタンクレストイレ「SATIS Gタイプ」とフラワーアーティスト集団planticaがコラボし、桜やガーベラなど春の花をふんだんに使用したアーティスティックなトイレ空間が展示された。株式会社LIXILのトイレ・洗面商品部に所属する太田剛史氏は「トイレ空間にこだわりを持っている方やインテリア性を求めている方に、機能的かつ生活空間の一つとしてのトイレという認識を持っていただこうというコンセプトのもとで開催しました」と企画意図を語る。

今回紹介されたトイレ「SATIS Gタイプ」は、生活者に「Satisfaction(満足)」をお届けするということを目指し、2016年4月にモデルチェンジを行って現在まで販売中。2018年3月1日より、基本色(ピュアホワイト、オフホワイト、ピンク、ブルーグレー)、ノーブルブラックに追加して、ブラウンの新色ノーブルトープがラインナップに加わった。

「SATIS Gタイプ」について太田氏は「『LIXIL』70年以上の歴史の中で、清掃性の良さを追求してます」と特長をあげ、キレイが100年続く「アクアセラミック陶器」、男性立小用時の飛沫を防ぐ「泡クッション」、便器鉢内に空気を循環させることで匂い漏れを防ぐ「エアシールド脱臭」機能などが標準搭載されていると説明した。

こうした機能性が高く、デザイン的にも洗練された「SATIS Gタイプ」。会場には「ノーブルブラック」と「ノーブルトープ」の2色のイメージにあったトイレ空間を、フラワーアーティスト集団planticaがプロデュースした。色鮮やかな花々が降り注ぐなかで、やわらかに発色するトープカラーをイメージした「FLOWER SHOWER」や、引き込まれるようなブラックの空間で自由に広がり漂う花々。その美しさを静謐に語る「FLOWER WALL」などコンセプトの違う4種類の展示は、トイレの新しい可能性を想像させてくれた。

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