「接待の手土産セレクション2019」発表

株式会社ぐるなびは、のべ1,000人以上の現役秘書の目利きにより厳選された手土産、『こちら秘書室公認“接待の手土産”セレクション2019』の特選30品を「秘書の日」の前日である4月23日に発表しました。

イベントには、株式会社 ぐるなび代表取締役会長CEO・創業者 滝久雄氏が登壇。また、特別ゲストとして登場した藤原紀香さんにより、壇上に設置された紫と白の大きな風呂敷が開かれ、2018年度に現役秘書から高評価だった特選30品の商品が発表されました。その中から、部門別に特に評価が高い商品と、通算3回特選に選ばれ殿堂入りする手土産のそれぞれの代表者が登壇し、藤原さんがトロフィー授与を行いました。

藤原さんは、「手土産はお送りする方の男女の性別や、年齢がいくつくらいかを考えてお贈りする事が大事。いつもお世話になっているお仕事関係の方や、夫の(歌舞伎関係の)贔屓筋の方などに何を手土産にしたらいいか毎日悩んでいたことなので、今日は秘書さんにも教えて頂けるのを楽しみにしています。」と、笑顔でコメント。

今回の特選30品は、フルーツや焼き菓子、ケーキ、チョコレートなどの洋菓子から11品、かすてらやきんつばなどの和菓子から9品、お茶やお酒などのお飲み物から3品、海鮮などのお総菜・調味料・食材部門から7品が選ばれました。表彰式では、洋菓子部門は、京都吉兆の「フルーツゼリー寄せ」、和菓子部門は、下鴨茶寮の 「料亭のちりめんナッツ」、お飲み物部門は、神宮司庁御用達銘茶 芳翠園「名人憲太郎詰合せ」、お総菜・調味料・食材部門は、銀座若菜の「銀座お詰合せ 麗(うらら)」、殿堂入りには洋菓子部門から東京都の「バーチ・ディ・ダーマ」が、それぞれ表彰されました。

さらに、「こちら秘書室」会員の現役秘書の3名の方が、昨今の手土産の傾向やおすすめ商品を特選品の中から3つのテーマで藤原さんへご紹介し、それぞれ試食もして頂きました。1つ目は ″レストランの手土産″ として、銀座の日本料理 Kuma3(くまさん)のコース料理の中のデザートで出される、1日20本限定販売の「銀座わぐりへしれけーき」。2つ目は ″全国の逸品″ で、藤原さんが和歌山県出身ということで、紀州の梅干しに甘酢で味付けをした鯛のほぐし身が入った和歌山県 岩谷の「紀州梅真鯛梅 六個入」。3つ目の ″トレンド感のあるパッケージ″ は、手鞠をイメージした見た目も華やかな可愛いボックスの綾 farmの「セミドライフルーツ彩りボックス」が、紹介されました。

藤原さんは、令和に向けて誰にどんな手土産を贈りたいかと聞かれると、令和元年元日の5月1日に引っ越しをする10年来のお友達に引越し祝いを贈りたいと話し、「彼女は甘いものが得意ではないのでお飲み物を、そしてお酒が好きでイチゴが好物なので。」と、実際にスマートフォンで「接待の手土産」のサイトを使って商品を検索。そして「食べる宝石」の愛称で親しまれる「MIGAKI‐ICHIGO」のブランド開発をした宮城県の農業生産法人のGRAの「ミガキイチゴ・ムスー」という、いちごのスパークリングのお酒を手土産に選んでいただきました。また、商品ページの「こちら秘書室」のレビューから震災復興のために宮城県で創業されたという内容に感心し、「差し上げるときにこちらも合わせてご紹介したい。」と、語りました。

藤原さんは、「手土産は、相手の方に何をあげようと考える時間が幸せで、お渡しする相手の方のお顔を想像しながら手土産を選ぶのは楽しい。その幸せも手土産と一緒に相手に伝わればいいなと思います。今日頂いたものは全てインプットさせて頂いて使わせて頂きます。皆さんも手土産を通じて、身近な方に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。」と、話しました。

会場では、イベント後に特選30品の商品の試食コーナーが用意され来場者に振る舞われました。手土産選びのプロである現役秘書の目利きにより厳選された『こちら秘書室公認“接待の手土産”セレクション2019』の特選30品を、皆さんも是非チェックしてみてください。

https://temiyage.gnavi.co.jp/selection/2019/

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