ロンシャン2026年春コレクション「COCOONING ON ICE」～セーターやビーニー、ミトンがバッグになった「ル プリアージュ®」やポップコーンバケット型「エピュレ」、「ル ロゾ」新モデル他をラインナップ～

1948年にフランス パリでジャン・キャスグランが創業した、オーセンティシティとエナジーが融合するメゾンブランド ロンシャンは、2026年春夏コレクション「SLIDE IN STYLE」を発表いたしました。

クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、今この瞬間をパリで生きる“現代のパリジェンヌ”に焦点を当て、都会の煌めく氷上で大切なひととの温かなひとときに包まれる春コレクション「COCOONING ON ICE」と街を飛び出して眩い太陽の光と波しぶきを浴びる夏コレクション「CATCH THE PARISIAN WAVE」というふたつの物語をとおして、“現代のパリジェンヌ”が新たなエッセンシャルでワードローブを満たし、自分らしく新しい季節へと滑り込むさまを全62ルックに描き出しました。

メゾンは春新作を全世界でローンチ、日本では公式オンラインストアと「ロンシャン ラ メゾン表参道」、「ロンシャン ラ メゾン銀座」を皮切りに、2025年12月16日（火）以降全国にて展開いたします。

『ロンシャンが描く“現代のパリジェンヌ”は、たとえ真冬の寒い日でも、大胆なスタイルを選び、色彩と質感、煌めきで遊びます。そして光と視線を捉える意外性のあるエッセンシャルで、ルックを際立たせることを楽しんでいます。一瞬一瞬が祝福であり、新たな自分を発見する機会なのです』（クリエイティブ・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌ）

冬の寒さがまだ残るなか、現代のパリジェンヌたちは街のアイススケートリンクに繰り出し、煌めく氷のうえで家族や友人とのひとときを分かち合います。甘いショコラショー（ホットチョコレート）が手を、柔らかなニットが身体を温かく包み込みます。

着飾ることは楽しい – 今季のロンシャンは、トロンプルイユのように、冬の定番であるセーターとビーニー、ミトンを遊び心のあるバッグ「ル プリアージュ® コクーニング」に仕立て、ピスタチオ&バーガンディまたはコーラル&ピンクの鮮やかなストライプが彼女のルックを完璧に惹き立てます。寒い時にはショルダーバッグを肩にさり気なく結び、フランス人小説家 マルセル・プルーストの長編小説『失われた時を求めて』に登場するマドレーヌのように幼少時代をお洒落に思い出させるミトンバッグを首から掛けて、クロスボディバッグを手にし、雪のように軽やかな心とともに冬の一日を過ごします。

くすっと笑いがこぼれるポップコーンバケット型の「エピュレ」も仲間に加わります。自分のためだけではなく、大切なひとのためにも。ユニークな「ル プリアージュ® コクーニング」や「エピュレ」はギフトにもぴったり、スポーツ観戦のおともに、クリスマスツリーの下に忍ばせたり、スーツケースに入れてアルプスへの小旅行に出掛けたりと寒い季節を美しく堪能することができます。

『ホリデーが近づくにつれ、バッグは魔法をもたらす季節をさらに輝かせます。誰もがスタイルに瞬時にエナジーをもたらす煌めきを求めているのです。この冬、ファッションには特別な力があると感じることでしょう、私たちに夢を魅せる力です』（クリエイティブ・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌ）

心地良いニットに包まれて氷上をくるくると滑ったあとは、ホリデーを讃え、現代のパリジェンヌたちは深みのあるゴールドやレッドの煌めきを纏って夜を迎えます。光沢のあるゴールドのレザーが映える「ル プリアージュ® エクストラ ゴールド」は、レトロシックなバッグの雰囲気にメタリックな輝きが増し、夜の装いをスタイリッシュに表現します。贅沢なレッドのトーンオントーン“バンブー”が艶っぽい「ル ロゾ スパークリング」は丁寧にあしらわれた無数のスパンコールがほのかにエレガンスを、ふわふわキャメルのファーにゴールドの“バンブー”が愛らしい「ル ロゾ シアリング」はスタイルを漂わせます。

また、斬新な曲線を描くフォルムとミニマルな美しさが魅力の「ル ロゾ」新モデル クラッチは、調節可能なストラップとドローストリングで様々なスタイルにアレンジできます。肩に掛ければデイリーユースに、手首や手にさりげなく垂らせば印象的なファッションステートメントに。

新しい季節の息吹きを纏ったメゾンのアイコンは現代のパリジェンヌたちに優しくフィットし、都会の氷上で、そして続く夜も自分らしさを輝かせます。