5/5(SAT) NOBORDERS presents LINE+ feat.Gabriel Ananda LIVE @ WAREHOUSE702
【Line Project】
Lineとは人と人を繋ぐ線、音と人を繋ぐ線、音と 音を繋ぐ線…。都内に留まる事をせず全国各地にLineを繋ぐ。
音にこだわりを持ったDJ達が繋いでゆく、壮大で 内容の濃い一夜の宴。
フロアとの”融合”、音との”融合”それはまさにク ラブカルチャーの原点。”無名だが本物”クラブイベントが乱立する時代、本当に充実した 最高の一夜を…。クラブカルチャーが本来持っている深い魅力を再確認出来る。そんな素敵な一夜になる事は間違いない。
KEN ISHII、Q’HEY、A.Mochiなどの日本トップクラスのTechno DJをこれまでに迎え海外からはTonio、Gary Beck、BECKERS、Mark Broomを…
そして今回は、Gabriel Anandaを迎えGWをスペシャルなラインナップで開催決定!!
今後もLineを見逃すわけにはいかない。
最高な音。
最高な空間。
最高なLineを体感せよ。
ENTRANCE:DOOR ¥3,000 W/F ¥2,500
OPEN:23:00
[GUEST LIVE]
Gabriel Ananda LIVE
[DJ]
SE-TA(Line/SPACE CRUISIN’)
DRUNKEN KONG
kikiss(BALLET CODE/MARIAGE)
hitomi(Line)
hideyasu(Abro/MARTES)
K-NARI×Reach(Line/Paves)
[VJ]
MANAMI(Li ne)
Hi-farm(FBWC)
SATOSHI(Line)
shun(Line)
[Dancer]
JANEL
[Photographer]
FURUYA
ARTIST PROFILE
– Gabriel Ananda LIVE (Basmati/ Treibstoff), Cologne –
Gabriel Anandaは、子供の頃から音楽が大好きだった。Gabrielが初めて 音楽との関わりをもったのがクラシックを聞いた時で、初めて物事の関係性に気がついた。この時8歳だった。ある意味仕方なく始めたチェロのレッスンは続けたものの、本当に音楽への情熱が芽生えたのは16歳の頃、 ギターでニルヴァナの曲を弾いた時だった。しかし、国際的なロックスターになるという夢が叶うことはなかった。
それでもSteve Reichなどのミニマルミュージックへの情熱とエレクトロニックなサウンドの魅力に熱中していた。独自の音楽のビジョンを求めて二年間さまよったが、ついにSven VathのDJセットを経験することができた。これがGabriel Anandaにとって決定的な経験となり、これを機にエレクトロニックなサウンドで色々な実験をしはじめたのだ。
その二年後、ドイツのレーベル、Hörspielmusikで最初のリリースをし、今では20枚以上の12”のリリースをTrapez, Utils, Substatic, TreibstoffそしてKarmarouge Recordsなどのインプリントで続けている。
いわゆるメインストリームのテクノとは異なり、Gabriel Anandaは深い構造のサウンドをつくりあげ、聞き慣れた音楽を打ち壊していく。
普通ではないものの目利きたちは、彼のストレートで手のこんだクールなビートを好む。Gabriel Anandaの作品のように、テクノ、ハウスとダブが融合化されたものを聞くと、ジャンルの定義など意味をもたないのだ。彼のライブ、そしてDJセットは客を盛り上げ、まるで魔法にかけているかのよう。スタイルの境界などというものは彼には存在せず、Gabrielがもつ多様な音楽の趣味趣向だけが頼りなのだ。「アコースティックな要素が僕のエレクトロニックミュージックに個性をもたらしている」。
Gabriel Anandaは、2004年「Süssholz」をリリースし、ドイツのGroove MagazineでNo.1に輝き、その年のほとんど全てのDJのプレイリストに入っていた。続いて、2005年にはクラブヒットの「Ihre persönliche Glücksmelodie」をリリース。これを機に、ケルンの良く知られたミニマルハウスとテクノシーンで知名度が急上昇し、ブッキングの耐えないDJとライブ アーティストとして、今では世界中のクラブでプレイしている。
2006年には、またもPlatzhirsch Schallplatten でのEP「Miracel Whop」をリリースし、ヒットを記録。Doppelwhipperはメロ ディーをアコースティックなアフリカンドラムと引き換え、2007年3月中旬にリリースされた二作目のロングプレイヤー「Bambusbeats」を制作。
今日では、テクノは独自のフェアトレードとなっている。
Gabriel Ananda主催の新しいレーベル、Basmatiは偽りの傲慢には興味がない。
じゃあ何が大事かって?
もちろん音楽だ。
音楽だけなのだ。言うならば、オーガニックなもの。
純粋に熱意でつくりあげられたトラック。
計画も、ブループリントもない。ただ流れに身を任せて、
内面のクラウトロックを解き放ちながら、
テクノの基本に忠実でいるだけ。
Gabrielと仲間たちの最高の状態。
さあ深呼吸して。
WAREHOUSE702
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