G-Star RAW が日本初のローカルキャンペーンを実施 。楽曲はギタリスト、長岡亮介氏がオリジナル曲を制作

1989年にオランダで誕生した G-Star RAW(ジースター ロゥ)は、これまでも様々なブランドキャンペーンを展開してきた。

過去にはヴィンセント・ギャロ(俳優)、リヴ・タイラー(女優)、セルジオ・ピッツォーノ(ギタリ スト)、ファレル・ウィリアムス(ミュージシャン)など、多彩で個性豊かなアーティスト達が登場した。
ブランド名の一部であり、独自の哲学でもある「RAW(ロゥ)」の意味(ありのまま・いかようにも変化できる・ 完成されてない)をより深く、そして日本語で理解してもらうため、今春日本で初めてのブランドキャンペーン、「青くあれ。」を制作することに。出演したのは、18歳で全日本チャンピオンになったスケートボーダーの荒畑潤一氏、2020年東京オリンピック BMX 日本代表候補としての呼び名が高い勅使川原大地氏、パルクールアスリートの MASA氏の3名。
フォトグラファーにはスポーツやエクストリームの写真を得意とする高野和樹氏、映像監督には ADFEST2017 Fabulous Four 最優秀賞、観客賞を受賞した山口直哉氏、映像音楽はミュージシャン、ギタリストとして名高く、数々のアーティストたちから重用される長岡亮介氏がオリジナル曲を製作、RAW(ロゥ)らしさを今までとは異なる新しい視点から「青くあ れ。」として表現した。

長岡氏のコメント:
音楽について
映像に音楽をつける、という経験はほぼ皆無だったので、試行錯誤しながらやりました。長岡さんの色をだしてくれ、という有り難いオーダーだったのでいつもの延長線で臨めました。とても面白かったです。
「青くあれ。」について
青さ=未熟さとするならば、それは日々感じています。いくつになっても知らないことはいっぱいあるし、「なぜそうなるんだろう?」と考えたり、知らないことを知るのは楽しい。そういう自分っていいな、と思います。

着用商品は昨年発売され、G-Star RAW 3D ジーンズの新定番として人気の高い D-Staq(ディスタック)。 ジーンズとチノパンのデザインを合わせ持ち、機能性にすぐれたジースターの新定番をそれぞれのジャンル で活躍する方が着用した。なお、3月21日より全国の G-Star RAW Store にて D-Staq を購入すると、漫画家、そして書家として活躍中の平田弘史氏題字による限定トートバックをプレゼント。(トートバックは数量限定となります。各店舗でなくなり次第、終了とさせていただきます。) 「青くあれ。」は2018年3月15日よりg-star.comにて公開。#gstarrawjapan #青くあれ #DStaq

【制作チーム プロフィール】

♦山口直哉 (やまぐち・なおや)
CM など広告映像を中心に活動する映像ディレクター。東京藝術大学で絵画からデザインまで幅広く学ぶ。短編映画「The Dolls with Attitude」が、アジア最大級の広告祭 ADFEST2018 にて、Fabulous Four 最優秀賞と観客賞を受賞。

♦長岡亮介 (ながおか・りょうすけ)
神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他に楽曲提供、プロデュースなど活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

【ご出演者 プロフィール】

♦荒畑潤一 (あらはた・じゅんいち)
11歳にスケートボードを始め、15歳でプロ転向。18歳で全日本チャンピオン(AJSA) を獲得し、翌年から渡米。アメリカの多数のスポ ンサーからサポートを受け、米国アーケード社からシグニチャーモデルをリリース。近年ではスケートコンテストのプロデュース、ライダー 育成にも関わる日本スケートボードのパイオニアの 1 人。

♦勅使川原大地 (てしがわら・だいち)
15 歳でプロ入りした BMX ライダー。日本で最初に BMX を輸入し、プロの BMX ライダーである勅使川原正太郎を父に持つ。幼少の頃から数々の大会で優勝し、2013 年は G-SHOCK REAL TOUGHNESS にて世界の強豪相手に最年少優勝。BMX 界の若き天才ライ ダー。

♦MASA (まさ)
16 歳の時にパルクールに出会い、高校卒業後にデンマークの体育アカデミーに留学。メキシコの孤児院やシカゴのスラム街などでパル クール教室を開催。東日本大震災後にはアメリカのダンスクルーと共に仮設住宅などでワークショップを実施。2011 年の Red Bull 主催のパルクール世界大会では MC を担当。2017年から GEM STONE GYM Parkour Academy にてヘッドコーチを務める。