
Acne Studios | 青山フラッグシップストアオープニングに渡辺直美やNCT ジャニー、木村カエラ、加瀬亮、SHIHOらが来場
Acne Studios(アクネストゥディオズ)は、東京・青山地区の中心に位置するフラッグシップストアを2025年7月11日に移転拡大オープンいたしました。
フラッグシップのオープンを祝うため、国内外から多くのゲストが来場し、華やかな一夜となりました。
同地区の主要ショッピングストリートの角地に立つ3層構造のフラッグシップストアは、Acne Studiosのシグネチャーカラーであるピンク色の花崗岩を用いて設計され、石材と一体化したような単色の什器が空間に彫刻的な印象を与えています。
Acne Studiosのクリエイティブ・ディレクターJonnyJohansson(ジョニー・ヨハンソン)と継続的なパートナーシップを結んでいるスウェーデンの建築スタジオ、Halleröd(ハレロード)が設計した青山フラッグジップストアは、ブランドのグローバルストアの精神を継承し、東京の建築様式に影響を受けたブランドの美学とカウンターカルチャーのエネルギーが融合した、Acne Studios独自のデザイン言語を示しています。
青山フラッグジップストアでは、JohanssonとHallerödは、より小さな上層階は東京のコンパクトなショップの都会的なスケールからインスピレーションを得ており、光に満ちた地下室は大幅に広く、日本のマットな漆喰が静けさと柔らかさを想起させています。以前の店舗から移設されたポストモダンなエレベーターが、ピンク色の花崗岩で仕上げられた壮麗な曲線階段に沿って、各階をつなぎます。ショップインテリアは長年のコラボレーターであるMax Lamb(マックス・ラム)によるもので、波打つようなシートには光沢のあるピンクのパテントレザーまたはコラージュ柄の織物が張られています。また、同じく長年のコラボレーターであるBenoit Lalloz(ブノワ・ラロズ)は、各階に特徴的なカスタムメイドのストリップライトを設置しています。
1階にはピンク色の花崗岩から削り出されたモノリス型の決済デスクが設置され、地下にはステンレススチール製の照明器具がインダストリアルな雰囲気を演出しています。
「日本は、私にとってもAcne Studiosの歴史にとっても、常に特別な場所を占めてきました。青山には15年にわたり店舗を構えてきましたが、この街には言葉では言い表せない特別な魅力があります。そんな青山だからこそ、温かくて開かれた、まるで“我が家”のような、そして創造性が自然と育まれる“クリエイティブスクール”のような空間をつくりたいと思ったのです。より民主的で、誰にとっても居心地の良い場所にしたかったのです。」とJohanssonは語ります。
「私たちは常に東京を世界で最も魅力的な都市の一つと考えており、90年代後半から何度も訪れています」とChristian Halleröd(クリスチャン・ハレロード)は語ります。「この街には、最も興味深く実験的なファッションブランドが数多く存在し、豊かな職人技、食文化、芸術、そして建築の伝統も息づいています。だからこそ、私たちが散歩してインスピレーションを得るのが好きな青山に、Acne Studiosの新しいフラッグシップストアのデザインを任された時は、非常に興奮しました。」
オープンを記念して、Johanssonは現代日本の陶芸家、桑田卓郎氏とコラボレーションし、桑田氏の鮮やかで型破りなアプローチを捉えた器のシリーズを制作しました。不完全さや無常を受け入れる「侘び寂び」と、破損や欠陥を金漆で修復する「金継ぎ」という美的伝統に根ざした桑田氏の作品は、日本の茶器に現代的な解釈を与えています。コラボレーションの一環として、桑田卓郎はJonnyJohanssonと緊密に連携し、Acne Studiosのアイコニックなアイテムを、彼の大胆で色彩豊かなシグネチャーで再解釈しました。カプセルコレクションには、カメロバッグ、トロンプ・ルイユデニム、そして様々なレザー小物が含まれます。
Acne Studios青山フラッグシップストアは7月11日にオープンし、これらの限定アイテムに加え、メンズとウィメンズの2025年秋冬コレクションのルック、シューズ、アクセサリーを店頭で先行発売します。シグネチャーバッグであるカメロバッグやマルチポケットバッグも含まれています。