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ギャラリーショップ&ワークスペース「EDIT LIFE TOKYO」が渋谷区神宮前にオープン

2014年9月26日(金)、ギャラリーショップ&ワークスペース「EDIT LIFE TOKYO」が渋谷区神宮前にオープンした。

「EDIT LIFE」は、東京で雑誌やWebの編集に携わってきた松尾仁が、セレクトショップなどを手がけてきたブランディングディレクター福田春美をチームに迎えて、“立体編集”をテーマにスタートしたプロジェクト。発信の場として選んだのは、東京とシンガポール。一足先に2014年8月6日(水)にオープンしたシンガポールでは、写真家・若木信吾氏とNYで活躍するアーティスト、マイク・ミン氏がアメリカ横断の旅をしながら作ったコラボ作品「Let’s go for a drive」の企画展を行っている。そして、シンガポール店に続き、この度、東京店「EDIT LIFE TOKYO」をオープン。

ギャラリーショップでは、東京、シンガポールで活躍するクリエイターの作品を展示するほか、彼らが愛するライフスタイル雑貨や「EDIT LIFE」オリジナル商品を販売。また、展示会やイベントの為のレンタルスペースとコワーキングスペースも併設されている。ロゴデザインは、アートディレクターの峯崎ノリテル氏、東京店のインテリアデザインはデザイン会社SMILIES代表の阿部臣吾氏が担当した。そして、スタイリストであり自身のブランド2-tacsをプロデュースする本間良二氏が、ウィンドウディスプレイを手がけます。ギャラリーのこけら落としは、作家・西加奈子氏の絵画展。彼女の新刊長編小説「サラバ!」にまつわるモチーフの絵画を9月26日のオープンから展示を開始し、新刊発売日の10月31日にはトークショーや絵画の販売も行う。ショップでは、白シャツ、チノパン、トートバッグからステーショナリー、マグカップ、コーヒー、そしてお米まで。ファッション、文房具、フードとジャンルレスに、“自分たちが日々の暮らしで使いたいモノ”にこだわりセレクト。ステンシルアーティスト守矢努氏とコラボしたオリジナルアイテムにも注目。

ギャラリー、ショップ、そしてワークスペースとしての「EDIT LIFE」にどんな人たちが行き交い、どんな広がりを見せていくのか。ジャンル、国をまたぎ、四方八方へと広がる「EDIT LIFE」のこれからに注目だ。

【名称】EDIT LIFE TOKYO(エディット・ライフ・トーキョー)
【住所】東京都渋谷区神宮前2丁目27-6
【電話番号】03-5413-3841
【営業時間】11:00~20:00 不定休
【URL】http://editlife.jp

About “EDIT LIFE”

東京とシンガポールを拠点にアジアのライフスタイルやカルチャーの情報を発信するギャラリーショップ。「立体編集」をテーマに編集者兼プロデューサー松尾仁とブランディングディレクター福田春美がキュレーターとして、数多くのクリエイター作品や、彼らが愛するライフスタイルアイテム紹介していく。今年8月6日には、シンガポールのロバートソンウォークにギャラリーショップをオープン。第1弾企画として、「写真家・若木信吾×旅」をテーマに「若木信吾×マイク・ミン『Let’s go for a drive』」を展示し、若木が東京にてセレクトしたアイテムを販売。現在は東京店のオープンに合わせて公式HPとECサイトを制作。
EDIT LIFE 公式Facebookページ(https://www.facebook.com/editlife.pavlov

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