『御膳房』の粋を集めた「華魂和装コース」を5月17日より提供開始!
中国食文化の多様性を伝える東湖株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:徐耀華)は、中国雲南料理専門店『御膳房』にて、同店が追求する雲南料理の粋を集めた「華魂和装コース」を5月17日から提供します。
中国内陸の南西部に位置する雲南省は、気候や地形が変化に富み、多種多様な薬草やキノコなど豊富な食材に恵まれ「植物王国」「漢方の里」とも呼ばれています。水田稲作発祥の地であり、米を主食とし味噌や納豆などの発酵食品を日常的に食べるなど、日本の食文化と多くの共通点を持つエリアです。
そんな雲南の料理は滋味深く、日本人の味覚によく合います。近年、中国四大料理以外の多様な地方料理が注目されていますが、中でも雲南料理はその味わいやヘルシーさで人気が高まりつつあります。
御膳房は、知られざる中国雲南料理をいち早く日本で紹介しようと1995年に創業。以来28年間にわたりその魅力を伝え続ける専門店です。山伏茸、絹笠茸、モリーユ、アガリクス茸など多彩なキノコを烏骨鶏やすっぽんなどのスープで食べるキノコ鍋は御膳房の代表的メニュー。カロリー0でアミノ酸など栄養豊富、デトックス効果も高く「食べるエステ」として評判を呼んだヘルシー美活鍋です。
伝統食器・汽鍋で水を使わず蒸気だけでつくる汽鍋スープは、素材の旨味と栄養分を逃さず凝縮した薬膳スープ。御膳房ではこうした雲南料理の数々を、日本全国の生産者が作った有機農産物を使い、本場一流のシェフが新たな発想で表現。現代の国際都市東京にふさわしい洗練された料理に仕立て、提供しています。
現在、御膳房は都内に3店舗を展開しています。この春には創業1号店であり、総本店となる『御膳房六本木店』が全面リニューアルし、モダンでシンプル、かつラグジュアリーな空間として装い新たにオープンしました。
5月17日から提供する、御膳房の集大成とも言うべき「華魂和装コース」は、「医食同源」に基づく雲南料理の魅力と、御膳房が提唱する「華魂和装」の精神を存分に体感していただけるコースとなります。「華魂和装」とは、中国料理の真髄を継承しながら和の装いにアレンジして広く届けるという意味の造語で、その根底には“日中食文化の架け橋となる”という強い想いが込められています。
「華魂和装コース」では、看板料理「烏骨鶏キノコ鍋」を中心に「アワビとモリ―ユ茸のパイ包み」「アオザメのフカヒレの姿と衣笠茸雲南汽鍋蒸し」といった、雲南の食に高級食材も取り入れたオリジナルメニューを提供します。旬のものを味わうという「不時不食」の思想から内容は季節ごとに変わります。
中国料理は、先人たちの知恵や工夫により時代とともにアップデートされてきた長い歴史に根ざしています。御膳房ではそうした背景の物語についてもお伝えし、中国の豊かな食文化を感じながら食事を楽しむ特別な体験を提供します。
御膳房では、創業以来掲げてきた4つのコンセプト、「医食同源」「美味求真」「不時不食」「華魂和装」の精神を大切に、上質な料理とともに多彩な中国食文化をお客様に提供します。皆さんも『御膳房』の「華魂和装コース」を是非お試しください。
■華魂和装コース 立夏
〈前菜〉活きホタテの紹興酒漬け、雲南キノコの手契り、マナガツオの燻製、蟹肉とズッキーニの冷菜、冬瓜と干し貝柱の冷菜、冷静茄子ウニ添え、クラゲとチシャトウの葱油風味
〈特色主菜〉アオザメのフカヒレの姿と絹笠茸雲南汽鍋蒸し
〈主菜〉和牛の酸辣スープ煮込み
〈小品菜〉季節鮮魚と香茸の春巻き
〈主菜〉アワビとモリーユ茸のパイ包み
〈招牌主菜〉烏骨鶏キノコ鍋
〈主食〉キノコ雑炊カラスミ添え
〈甜品〉本日デザート
《御膳房六本木店》
■住所:東京都港区六本木6-8-15第二五月ビル1F
■電話:03-3470-2218
■営業時間:月~土11:30~15:00(L.O14:30)、17:00~23:00(L.O22:00)
日・祝11:30~15:00(L.O14:30)、17:00~22:00(L.O21:00)
《御膳房銀座店》
■住所:東京都中央区銀座2-6-5銀座トレシャスビル11F
■電話:03-6228-6231
■営業時間:月~金11:30~15:00(L.O14:30)、17:00~23:00(L.O22:00)
土・日・祝11:30~22:00(L.O21:00)
《御膳房Garden 東急プラザ銀座店》
■住所:東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座11F
■電話:03-6264-5228
■営業時間:11:30~15:30(L.O15:00)、17:00~23:00(L.O22:00)