『寿司とおでん コエド』 6月5日吉祥寺にオープン
イタリアレストラン「ELMO」や居酒屋/寿司の「吉祥寺肉寿司」など、吉祥寺を中心に都内に9店舗を展開する、有限会社ソフトラインが経営しています。
今回オープンする『寿司とおでん コエド』は、旬の魚を使った寿司とおでんを提供する新実態の居酒屋です。プロデュースを手掛けるのは、これまで廃棄されていたマグロの内臓を “マグロ焼肉”として提供するサステイナブルな酒場『マグロスタンダード』がおいしいだけでなくSDGsにも貢献できると話題の、株式会社Pay it Forwardの宮﨑元成氏。
コンセプトは“日本の魚食文化の促進と復興” 。寿司とおでんは江戸時代から庶民に親しまれてきた歴史があり、日本のおいしい食文化を伝えるのに最適だと考えたのだそう。新店舗では、吉祥寺の街で若い世代から令和の子供たちに食文化をつなげるアットホームなお店を目指しているそうです
寿司は、コシヒカリ発祥の地・福井県美浜町の米と、1582年創業の尾道造酢の赤酢を使用した赤シャリにこだわる、江戸前寿司の伝統的なスタイル。豊洲直送の鮮魚をネタに、その日のおすすめの江戸前にぎり「寿司おまかせ5盛り貫」(1,518円)、「ネギトロ巻き」、「とろたく巻き」、「葱とろ巻き」(各440円)などを提供します。
おでんには、かつお節問屋丸眞監修のかつお節、鯖節、昆布出汁の旨味が凝縮した和風出汁と鶏白湯を使用。「鶏白湯おでん3種盛り」(660円)や、練り物や大根、たまごなど人気の具材をラインナップ。
また、豊洲直送の日替わりの刺し盛「コエド刺身5種盛り」(2人前~968円)や、鳥取県境港直送のサクサクふわふわの「境港直送!アジフライ」(1枚 385円)、「青唐辛子のピリ辛なめろう」(583円)など、一品料理も豊富に取り揃えます。
飲み物は、ビールや焼酎、ハイボール、ワイン、日本酒、サワーなど酒場の定番メニューや、「寿司屋の白がりサワー」「寿司屋の黒がりサワー」(各550円)、「安藤さんの玄米緑茶ハイ」(495円)などのオリジナルドリンクを提供。さらに、オリジナルロゴ入りの『コエド』ワンカップ(715円)は、お好みのアルコール度数で出汁割り(+110円)も楽しめるのだそう。
お通しには、規格外で流通されない大根を使って提供。その他、豊洲市場で競り残った魚や旬でとれすぎた魚、市場に出回らない野菜などを積極的に利用し、持続可能な社会を目指し環境に配慮した取り組みを進めているとのこと。
店内は、職人の手捌きが見られるカウンター席と、ゆったり心地よいテーブル席をレイアウト。カウンター横には、おでんを自由に選べる屋台を設置。外観は、木造⾧屋風の板貼りと格子のデザインを全体に施し、江戸の酒場を感じさせる雰囲気です。 皆さんも『寿司とおでん コエド』をお試し下さい。
『寿司とおでん コエド』
場所 : 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-4 平田ビル1F
営業時間 : 17:00〜23:30(フードLO.22:30、ドリンクLO.23:00)
定休日 : 日曜日
TEL : 0422-27-1298