• HOME
  • FASHION , Report
  • 第2回TRANOÏ TOKYOで、アジアのファッション市場への影響力を再確認

第2回TRANOÏ TOKYOで、アジアのファッション市場への影響力を再確認

2024年9月の初開催で大成功を収めたTRANOÏ TOKYOの第2回目が2025年3月18日、19日の2日間にわたりベルサール渋谷にて開催され、2025-26年秋冬コレクションが披露されました。

本イベントは、前回に引き続き高い注目度を集め、2日間を通じて活気に満ちた場となりました。

「この2nd Editionが、アジアのファッション業界関係者から継続的な関心を集めたことを大変嬉しく思います。バイヤーの皆様はTRANOÏ TOKYOならではの独自性-日本のクリエイションと意欲的な海外デザイナー-に強い関心を示されました。すでに次回の開催に向けて準備を進めており、会場を原宿の国立代々木競技場へと移します。この特別な会場では、参加ブランド数を200以上に拡大し、ファッションショーやプレゼンテーション、ナイトイベントも開催する予定です。」
— TRANOÏ CEO ボリス・プロヴォ

また第2回目の開催には、日本の主要リテーラーである髙島屋、伊勢丹、ユナイテッドアローズ、シップス、ビームス、トゥモローランド、GINZA SIX などが来場。加えて、中国、韓国、シンガポール、台湾、ベトナム、インドネシアといったアジア各国のセレクトショップ—Tom Greyhound、Artifact、Branfolio、Hug China、Handsome、Arkive、SonderLab、RunWay Store など—も多数参加しました。

出展者のコメント:
Jeanne Friot (アジア初出展)
「TRANOÏ TOKYOに参加し、自身のコレクションや世界観を発信できたことを大変嬉しく思います。日本の文化と私の作品の間には深い共鳴があると感じており、今後さらにこのつながりを強化していくことを楽しみにしています。」

Sorbet
「TRANOÏ TOKYOは、私たちにとって素晴らしいビジネスチャンスとなりました!多くの日本の大手グループのバイヤーと直接つながる機会を得ることができ、彼らは私たちのコレクションに強い関心を示してくれました。イベントの運営も非常にスムーズで、TRANOÏチームのサポートも素晴らしかったです。次回の開催が今から待ち遠しいです!」

Atelier Simeon
「香港、台湾、上海などアジア各地からのバイヤーと充実した商談ができ、日本のバイヤーとの交流も大変実りあるものでした。初日から早速注文が入ったこともあり、非常に有意義な出展となりました。」

次回開催情報

TRANOÏ TOKYO 3rd Edition
2025年9月3日・4日 国立代々木競技場

関連記事一覧