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海外セレブが通うニューヨークの人気イタリアン「セラフィーナ」の新店が赤坂にオープン

新店「セラフィーナニューヨーク 赤坂店」は、赤坂見附駅から徒歩1分の好立地に、路面店を構えます。広々とした店内にはテーブル102席とバーカウンター16席。内装はシックでモダンなデザインです。

フードメニューはピザのほか、パスタや肉・魚のメーン料理、前菜・サラダ、ドルチェなど、北イタリアの料理をベースにしたニューヨーク本店のレシピそのままを味わえます。

店の代名詞であるクリスピーなピザは、直径32cm、厚さ6.4mmの大きくて薄いのが特徴、贅沢なトリュフピザなど約20種類を提供します。特注の石窯を430度に熱し、2分間で焼き上げる生地は、サクサクとした食感で絶品です。

そのこだわりの生地は、イタリア産の中でも最も精製度の高い品質を示す00番の小麦(軟質小麦)を使い、海塩、エクストラバージンオイル、濾過水でこねあげています。店内には、生地の形成からトッピング、焼き上げまで、ピザ職人の技を目の前で楽しめる席も設けています。

ピザのイチオシは、白と黒のトリュフが香るピザ「タルトゥーフォ・ネロ」(3,630円)。スライスした黒トリュフや2種のイタリアチーズなどを専用の窯で焼き上げています。仕上げに、香り高いピエモンテ産の白トリュフのオイルを回しかけます。トリュフの香りとチーズの旨味が凝縮された逸品です。

また、500gの特大Tボーンステーキを使用したトスカーナ地方の郷土料理「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」(5,500円)や、濃厚な生ウニを贅沢に用いてアーリオ・オーリオに仕上げたパスタ「スパゲッティーニ・アイ・リッチ・ディ・マーレ」(2,915円)、牛もも肉のマリネを薄くスライスしトリュフソースを合わせたニューヨーク店で大人気のカルパッチョ「カルパッチョ・マラテスタ」(2,090円)などのメニューが揃います。

店舗のある“赤”坂にかけて開発したのは、イタリアングリル「赤牛のグリリア、チーマ・ディ・ラーパとピエモンテーゼ」(3,960円)(※写真は試食サイズ)。熊本産赤牛の赤身の旨味が強い希少部位ランイチ(ランプ・イチボ)をしっとりと焼き上げた赤坂店限定のメニューです。

赤牛の旨味を凝縮させたジュ(肉汁)とブランデーのソース、旬のイタリア野菜を添え、味のアクセントに、フォンティーナチーズを牛乳で溶かしたイタリア風チーズフォンデュ「フォンデュータ」を加えた、ピエモンテの郷土料理らしい大満足の一皿です。

さらに、開業時には期間限定で、シーズンのイチゴを使った、イチゴづくしの季節メニュー7種も期間限定・日本限定で提供します。イチゴは糖度の高い栃木産の「しもつけ貴婦人」を使用。“イチゴ料理”のイチオシは「苺とヌテッラチョコレートのピッツア」(2,145円)です。イチゴや複数のベリー、イタリア生まれのチョコレートペースト「ヌテラ」、イチゴ風味のマスカルポーネをピザ生地にのせて焼き上げています。サクサクとした食感を楽しみながらデザート感覚で食べられます。

そのほかイチゴ・パスタも提供します。生ハムと組み合せた冷製パスタ「苺とプロシュート、モッツアレラの冷製フェデリーニ」(1,870円)は、イチゴとプロシュート、モッツアレラチーズを冷製のパスタにあえ、南イタリアの伝統的甘味料「ヴィンコット」のイチジクソースをアクセントに加えます。そのほか、前菜やドリンクもラインアップし、想定する客単価は、昼2000~3000円、夜6000~7000円とのこと。

先日行われた内覧試食会には、本国から来日した「セラフィーナ」創業者兼オーナーのファビオ・グラナート氏とヴィットリオ・アサフ氏がイベントに出席しました。また、取材時には、店舗の建物を経営するアパホテル株式会社の取締役社長 元谷芙美子氏にもお会いできました。

「セラフィーナ」ニューヨーク本店には、ガガやマドンナ、ディカプリオなど、名だたる有名人たちが訪れているのだそう。赤坂店では、海外セレブが愛した一皿と同じメニューを味わうことができるのが魅力。皆さんも「セラフィーナニューヨーク 赤坂店」へ足を運んでみてはいかかでしょうか。

■セラフィーナニューヨーク赤坂店
TEL : 03-6230-8991
住所 : 港区赤坂3-2-6 アパ赤坂中央ビル1階
営業時間: LUNCH 11:00-14:00 CAFE LUNCH 14:00-17:00
DINNER 17:00-23:00

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