本格的な懐石料理と鉄板焼きを提供する、“大人の隠れ家”レストラン「SHARI赤坂」が赤坂にオープン
「SHARI赤坂」は、赤坂駅から徒歩 2 分の、4月に新規開業したホテル「COCOSHUKU 赤坂 Premium」の地下1階に位置します。地下 1 階に降りると、照明を落とした灯りの中にグレーを基調としたシックな空間が広がり、着物姿の女将やスタッフがお客様をお出迎えします。鉄板焼きと懐石料理を、カウンターと個室で提供します。
“陰陽五行思想” をコンセプトに季節の食材を、五つの味、五つの色、五つの調理法、五つの適度、五つの感覚に基づいて調理。見た目の美しさはもちろん、栄養面でもバランスの整った料理に仕上げます。
懐石料理では、天然にこだわった旬魚を使い、その高級魚を確かな技法で調理しながら、サプライズ感のある料理を提供します。
前菜は、秘伝の配合でつくるゴマ豆腐を高温の鉄板で焼き、雲丹を載せた一品などがオススメ。ゴマ豆腐の独特の風味と食感、焼いたことによる香ばしさが、濃厚な雲丹の甘味と口の中でマリアージュします。
お造りは、鮮魚に山ワサビと西洋ワサビをそえて提供。焼き物では、天然のウナギの蒲焼きにイタリア・トスカーナ産の黒トリュフを削り合わせています。
色彩野菜そえた「北海道産ホワイトアスパラと海鮮」は、見た目も鮮やか。アスパラやこごみ、ピーテンドリルなどの野菜を、鮑や雲丹などの海鮮と提供します。
「大根と甘鯛の春菊ソース」は、いりこの出汁が染み込んだ大根に、甘鯛の天ぷらをのせています。トビウオで出汁をとった春菊ソースは、爽やかで白身魚との相性抜群です。
「黒毛和牛 牛カツ 雲丹キャビア」は、レア状態に揚げた茨城県産 常陸牛の黒牛和牛のカツにキャビアと雲丹、長芋を添え、泡状の”トリュフ醤油”をソースと合わせいただくオススメの逸品です。
鉄板焼きコースでは、和牛のヒレ肉のステーキをメインに、フォアグラの茶碗蒸しや、旬の魚のお造り、イセエビとアワビの活け造りなどをコースに組み入れています。イセエビはチーズと味噌を使ったソースで、アワビは香味野菜がアクセントのブルギニオンソースで提供します。
懐石コースに出す米は、約 50 銘柄を試食して選び抜いた岐阜県原産の高級ブランド米「龍の瞳」を使用。流通量が少なく、なかなか手に入らないことから、“幻の米”と呼ばれます。減農薬栽培で手塩に育てられた米は、通常のコシヒカリの約 1.5 倍と大粒で、もっちりと弾力のある食感と、強い甘みが特徴。契約農家から仕入れて、お客様ごとに 1 人前から丁寧に土鍋で炊き立てを提供します。
懐石コースの水菓子は、枡の器で提供する見た目にも美しいほうじ茶ティラミスです。
新店舗の運営は、ノバレーゼの 100%子会社(株)ブロスダイニングが担います。総料理長は、ブロスダイニングの代表取締役社長で、“和の鉄人”としても名高い中村孝明氏のレストランの取締役総料理長として活躍した鈴木一生氏。ブロスダイニングは現在、銀座の和食店(2 店舗)と福岡の鉄板焼店(1 店舗)を運営、その和食店と鉄板焼き店の技術を集結した新しい和食を提供する店舗です。
提供する料理はコースのみで、 9,900 円(10 品)と13,200 円(10 品)、16,500 円(11 品)の 3 種をそれぞれ用意。また、その日の仕入れ状況とお客様の要望でアレンジする、料理長のおまかせおつまみコース4,400円、6,600円(4~5品)も提供します。サービス料はカウンター席がお食事代の10%、個室が 15%です。
店内は、懐石料理をふるまうカウンター6 席と、個室3 室(計 22 席)、ステーキなどを提供する鉄板焼き専用スペースのカウンター7 席(最大8席)。奥にある鉄板焼き専用スペースは、6人利用から個室に切り替えることも可能で、シェフの手さばきを独り占めできます。
一つのお店に「和食」と「鉄板焼き」の二つの顔が共存しているので、デートや接待など大人のお忍び利用や、家族や友人同士の記念日利用など幅広く利用できます。大切な人との会話を楽しみながら、ゆっくりとお食事を楽しめます。SHARI 赤坂の「和食」や「鉄板焼き」コースをお試し下さい。
SHARI 赤坂(シャリ アカサカ)
住所 : 港区赤坂 3 丁目 6-20 赤坂ポールスタービル地下 1 階
営業時間 : モーニング ホテル宿泊者限定(部屋食のみ)、ディナー 17:00-23:00(L.O22:00)
問合せ : 03-6441-3444 ※4/28 開通 定休日 : なし
HP https://shari-the-tokyo.jp/akasaka/