LACOSTE 15-16 FW NY Runway Collection
LACOSTE 2015-16年秋冬コレクション
クリエイティブディレクター:フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)による2015-16秋冬コレクションは、
“RENÉ DID IT FIRST” をテーマに、ブランドの創始者「ルネ・ラコステ」とその起源である「テニス」にインスパイアされたレトロなスポーツスタイルとフレンチシックをスタイリングでまとめたラコステらしいコレクションとなっています。
ALLURE
-ルックはライトでプロテクティブ。ロングコートや、ボディーの曲線に沿った流れるようなボ リュームのニット、コーディネートしたショートスカート。スポーティとテイラードなアイテムの組み合わせに よりアーバンで多彩なルックを実現。
COLORS
– ラコステのシグネチャーカラーである、繊細な色合いのグラスグリーン、レッド、そしてブ ルー。アシッドなライムグリーンと鮮やかなパープルをハイライトに。グレーからブラックへの色合いだけで なく、ホワイト、ベージュ、キャメル、それにゴールドもキーになっています。
FABRICS
– 今回のコレクションでは、ウェイトにバリエーションのある生地が特徴。ダブルフェイス ウール、ミックスコットン、スラブキャンバス、また厚手のニットからポプリンや極薄ナイロン、フローイング ジャージー、ストライプ織ウールまで。現在のワニのワンポイントの原点となる、ワニの刺繍入りジャ ケットを初めてルネ・ラコステにプレゼントしたロベール・ジョルジュ(Robert George)を表現した オリジナルのアーカイヴプリントにも注目。
ESSENTIALS
– トラックスーツは、厚手のジャージーとこれまで以上にフローイングな生地を使用 することにより、都会的なアウトフィットに。小さなプリーツ入りのスカートやスカートドレス、カラーブロッ クで表現されたウールとコットンのリバーシブルレインコート、ナイロンのショートトレンチコート。
ACCESSORIES
– 20 年代後半、ルネ・ラコステの友人であるロベール・ジョルジュ(Robert George)は、チャンピオンブレザーにワニのマークを刺繍しました。 その後ルネ・ラコステのエンブレムとなったこの動物は、彼がその数年後に立ち上げたブランドのシンボ ルとなりました。このエピソードが今なお進化し続けるコラボレーションの始まりなのです。
イラストレーターはこのブランドのために、現在ポロシャツにあしらわれている二つのチェック模様を含む数多くのパターンをデザインしました。これらのチェック模様は、『René bag』のさまざまなスタイルにも見られます。
『René bag』はオリジナルのヴィンテージスポーツバッグのアイデアを取り入れた丈夫かつエレガントなラインで、今シーズンは 3 つのサイズで展開されます。 注目のフットウェアは、ブランドのアーカイブから 3 つのスタイルのメンズスニーカーが登場。
1963年 にルネ・ラコステ自身によってテニスコート用に開発された『René』モデル。
近年ラコステランウェイ ショーで注目を浴びた『LS.12』。90 年代のテニスにインスパイアされ、繊細なレザーにより蘇った 『Kingdom』。『Kingdom』は、ユニセックスでレディースコレクションにもマッチし、ミニマリストダー ビーやローカットパンプスの代わりとしても活躍します。これらはランウェイでも紹介され、今シーズンの カラーパレットで登場します。 無地またはストライプのスポーティなテニスヘッドバンドと「カットアウト」キャップにより、冬のスポーツミックスファッションを楽しむ人々を寒さから守ります。