希代の写真家サルガドを名匠ベンダース監督が追った感動のドキュメンタリー公開(8/1)
ブラジルに生まれ、40年に渡って世界を撮り続けた高名な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られるセバスチャン・サルガド。
自らも写真家であり、彼の作品の大ファンである名匠ヴィム・ヴェンダースが、その奇跡的な構図で“神の眼”を持つと謳われる稀代の写真家の人生を辿る旅に迫り、生涯最大で最後の野心的プロジェクト「Genesis(ジェネシス)」の全貌を追って、類まれな才能の魅力をあますところなく描いた感動の映像叙事詩。
戦争、難民、虐殺…人間の弱さと闇に向き合い続けた男が、苦しみと絶望の果てに見出した希望とは?
本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート、カンヌ国際映画祭ある視点特別賞&エキュメニカル審査員賞など、数多くの映画祭で絶賛された、映画&アート界が最も注目する話題作。
8月1日(土)Bunkamura ル・シネマ他全国公開!
監督:ヴィム・ヴェンダース、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
プロデューサー:デヴィッド・ロジエール
エグゼクティブプロデューサー:ヴィム・ヴェンダース
撮影::ヒューゴ・バルビエ、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
音楽:ローレント・ピティガント
2014 年/フランス・ブラジル・イタリア/110 分/DCP/カラー/原題:The Salt of The Earth/配給:RESPECT(レスペ)×トランスフォーマー 特別協力:TASCHEN(「GENESIS」) 河出書房新社(『わたしの大地から、大地へ―セバスチャン・サルガド自伝(仮)』7月刊行予定)
オフィシャルサイト http://salgado-movie.com