ヴィヴィアン・ウエストウッドは、ファッション業界が一丸となって、 気候変動対策に意欲的に取り組み、安全でグリーンな未来を目指すための 環境活動キャンペーンに賛同
ブリティッシュ・ファッション・カウンシル、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ロンドン市長は、ファッション業界が一丸となって気候変動対策に意欲的に取り組み、安全でグリーンな未来を目指すための環境活動キャンペーンに賛同した。
ブリティッシュ・ファッション・カウンシルのポジティブ・ファッション・イニシアチブの一環として、ヴィヴィアン・ウエストウッドとロンドン市長は、ファッションブランドおよびビジネスに対し、2020年までにグリーンエネルギーへと切り替えるよう呼びかけた。2020年は専門家らが危惧する気候変動の抑制を目標に掲げる、国連気候変動枠組条約締約国会議にて採択されたパリ協定に向けた環境運動を結ぶ、重要な年。
このキャンペーンは、コラボレーションによってグローバルな変化を促すことを目的としている。
参加ブランド:Belstaff, Child of The Jago, Christopher Raeburn, E.Tautz, Harvey Nichols, Kering, Marks & Spencer, Oliver Spencer, Positive Luxury, Selfridges, Stella McCartney, steventai, Teatum Jones & Vivienne Westwood.
「ロンドン ファッション ウィークは世界最大のファッションのショーケースで、私たちの都市がもつクリ エイティビティやイノベーションにおけるグローバルな魅力と統率力を体現します。このファッション ウ ィークで、市長が考える2つの重要事項、文化と環境をひとつにし、様々な業界が気候変動に対する アクションを起こすリーダーシップを見せることが出来て、大いに喜ばしく思います。2050年までに市 庁をゼロ・カーボンにするためには、ロンドン市民および企業の取り組みへの参加が必要です。ヴィヴ ィアン・ウエストウッドとブリティッシュ・ファッション・カウンシルの呼びかけをサポート出来て光栄に思う とともに、ファッション業界にとっては、グリーンにシフトしていくことをこの秋一番のトレンドにするチャン スでもあると考えます」
‐ ジャスティン・サイモンズ、創造的文化産業助役
「人々は『環境を守るために何が出来るか?』と問いますが、私のアクティビストとしてのこれまでで一度も満足のいく答えが得られたことはありません。けれど今なら知っています。グリーンエネルギーに切り替えていくことを。」
‐ ヴィヴィアン・ウエストウッド
イギリスは、気候変動対策として2050年までに温室効果ガスを 80%削減することを目標に掲げているものの、達成までにまだあと半分ほどの道のりがあり、2020年までに電力、温熱、輸送にかかる全エネルギーの15%を再生可能エネルギーでまかなう目標を達成できるかは定かではありません。創造 産業とともにグリーンエネルギーへ変換していく取り組みを促進することでイギリスがこの目標を達成する力になります。
「私たちが働く業界が世界的な変化を起こしていくリーダーになれるよう奨励するこの意欲的なキャンペーンをローンチ出来ることを誇りに思います。Fashion SWITCHキャンペーンを通して、ファッション ブランドや企業が、グリーンエネルギーへの投資をより加速し、再生可能を評価し、調整していく必要 性を高める後押しになることを願っています。」
‐ キャロライン・ラッシュ、ブリティッシュ・ファッション・カウンシル CEO
Fashion SWITCH キャンペーンは、今後3年以内に各ブランドのイギリス国内にある事務所や店舗 がグリーンエネルギー供給業者もしくはグリーンエネルギー関税にシフトしていくことを奨励します。再生可能な源へと移り変わるエネルギーの用途は、ビジネスのサステナビリティにとっても不可欠な役割を果たし、気候変動への取り組みとして、この地球と人々の健康や幸福に直接的な改善をもたらし ます。
For more information or to take part in the SWITCH campaign please visit –
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