Reebok さまざまな⾝体の動きに応える 「ピュアムーブ ブラ」誕⽣(9/7)
グローバルフィットネス ブランドのリーボック(所在地︓東京都六本⽊1丁⽬9番10号)は、さまざまな⾝体の動きに応えるスポーツブラ「ピュアムーブ ブラ(PUREMOVE BRA)」を2018年9⽉7⽇(⾦)より先⾏予約受付開始、2018年9⽉14⽇(⾦)から発売される。
英・ポーツマス⼤学の調査によると、世の中の70%の⼥性が正しいサイズのスポーツブラをつけておらず、5⼈に1⼈の⼥性が着け⼼地の良いスポーツブラがないため運動すること避けているという。この驚くべき統計を受け、リーボックは「スポーツブラにおける業界そのものの基準を改⾰し、その⽔準を引き上げる」というミッションを掲げ、約3年の歳⽉をかけて「ピュアムーブ ブラ」を誕⽣させた。
「ピュアムーブ ブラ」の最⼤の特徴は、リーボックとSTF Technologies社の共同開発により誕⽣した反応技術「モーションセンステクノロジー」をスポーツブラの⽣地に使⽤したこと。STF Technologies社は、通常は液体の状態だが、⾼い負荷がかかると固体になる液体「 STF(Sheer Thickening Fluid )」を開発。「STF」は軍⽤防弾チョッキの軽量化に使⽤されているほか、NASAによる宇宙服にもとり⼊れられ、宇宙を浮遊する⾦属⽚から宇宙⾶⾏⼠を保護しています。
この「 STF」をスポーツブラの⽣地に応⽤できないかとリーボックは考え、STF Technologies社との共同開発をスタート。
約3年の歳⽉を経て、⾝体の動きに合わせて布のサポート⼒とストレッチ性をコントロールする反応技術「モーションセンステクノロジー」を開発。
この技術をスポーツブラの⽣地に使⽤することで、⾝体をハードに動かす間は⾃然とタイトフィットに、動きが緩やかな時はソフトフィットに、さまざまな⾝体の動きに応えることで快適さをキープしたまま、⼀⼈ひとりの動きに適したサポート⼒とコントロール性を実現。
さらに、リーボックは⽶・デラウェア⼤学の研究室と3年以上にわたって胸の⽣体⼒学に関する共同研究を⾏い、「ピュアムーブ ブラ」の形状を完成。これまで“胸の⽣体⼒学”に関する研究において、胸部の揺れやブラによってもたされるサポート⼒を計測するために装着するモーションセンサー(動きを察知する感知度)の平均数は2〜4個が基準でした。⼀⽅、リーボックはさらなる胸部の動きのデータを収集すべく、胸部に54個もの独⾃のモーションセンサーを装着し精密な実験を⾏いました。その貴重なデータを元に、素材にSTFを応⽤して作られた「ピュアムーブ ブラ」は、30以上のパーツで構成される従来のスポーツブラとは異なり、わずか7つのパーツから構成されています。スポンジ、パッド、ホック、留め⾦、ワイヤー、余分なストラップ、⽣地の重なった部分など着⼼地の邪魔になるようなものは⼀切使⽤されておらず「第2の肌」のような着⼼地を実現した。
Reebok ピュアムーブ ブラ公式ページ
https://reebok.jp/pure-move-bra/
先⾏予約は2018年9⽉7⽇(⾦) よりリーボックオンラインショップにて開始