ラーメン屋×酒場のハイブリッド“ラーメン酒場”「Renge no Gotoku 酒場」が三軒茶屋にオープン(2/8)

2021.02.06

　“路地裏から世界を沸かそう”をミッションに飲食店の開業を支援する株式会社上昇気流のグループ会社で、居酒屋・ワインバル等を手掛ける株式会社ブラボー・ピープルズは、排骨担々麺が人気のラーメン店「Renge no Gotoku (レンゲノゴトク)」に酒場のエッセンスを融合した新業態としてラーメン酒場「Renge no Gotoku 酒場 (レンゲノゴトクサカバ)」を２月８日（月）三軒茶屋にオープします。

「Renge no Gotoku」は、渋谷で50年以上愛され続け、渋谷再開発に伴う立ち退きにより惜しまれながら閉店した排骨担々麺の名店「亜寿加」の味を受け継ぎ、2019年7月に渋谷・桜丘町にオープン、多くのファンで賑わうラーメン店です。

　この度オープンする「Renge no Gotoku 酒場」は、「Renge no Gotoku」にお酒と料理を楽しむ酒場のエッセンスを融合した“ラーメン酒場”です。昼はラーメン専門店、夜は居酒屋という「二毛作」営業となります。渋谷で愛されるソウルフード「排骨担々麺」が三軒茶屋で食べられるようになるだけでなく、17:30以降は多彩な酒場メニューを提供し、 “呑めるRenge no Gotoku”としてより幅広いシーンで利用できます。

　「排骨担々麺」は、丸鶏や豚ガラ、香味野菜等から取る出汁と、オリジナルの焙煎胡麻、数種類の唐辛子をブレンドしたオリジナルラー油を合わせた絶品スープに、温製には選りすぐりの強力粉を使用したストレート麺、冷製にはもちもちとした食感の中太ちぢれ麺のオリジナル麺がよく合います。そこに、注文を受けてから揚げるサクサクとした三元豚使用の排骨（パイク―）をのせた食べ応えのある逸品です。

　酒場メニューの名物は、薄皮のパリパリ食感がクセになる「薄皮焼き餃子」。白菜を入れ軽く仕上げた一口サイズの餃子はお酒のお供にぴったりです。まろやかな酸味のこだわりのお酢と胡椒でお召し上がりいただきます。「黒酢よだれどり」は、ジューシーな鶏肉に、「排骨担々麺」にも使われているオリジナルラー油と黒酢などを合わせたピリ辛な特製ソースをたっぷりとかけました。ソースは餃子につけて食べるのもおすすめです。他にも、さっぱりと食べられるもつ煮込み「Rengeの煮込み」など、お酒によく合うメニューが揃います。ドリンクは、ビールやハイボール、焼酎など各種ご用意、「キンミヤ珈琲酎」や「ドライフルーツ漬け込み芋焼酎」など自家製漬け焼酎もラインナップしています。

夜になると、店頭のネオン管の看板が存在感を放ち、明るい店内へと誘います。渋谷「Renge no Gotoku」と同様の木材とモルタルを基調とした空間に、屋台風のエッセンスをプラスした内装は、酒場の心地よい賑わいを感じさせ、気兼ねなく過ごすことができます。厨房をぐるりと囲むカウンター席を中心に、奥にはテーブル席も4卓配置、ご利用シーンにより使い分けられます。

　「Renge no Gotoku 酒場」が目指すのは、”地域に深く根付いた店”です。三軒茶屋は、流行発信地としてのイメージと古くからの下町情緒が同居する独特な雰囲気を持った街で、個性的な飲食店も多く出店し、新しいものに敏感な地域住民が足を運びます。エッジの効いた街の新たなシンボル店となるべく、今回三軒茶屋という立地が選ばれました。

　「Renge no Gotoku 酒場」は、地元で永く愛される店を目指し、「Renge no Gotoku」を進化させたハイブリッドなラーメン酒場として新しい価値を提供していきます、ぜひ行ってみては。