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話題のSNS「クラブハウス」を駆使した写真展『BEAST NUDE』と『OTOKO NO KUBI』開催

話題の音声SNS「Clubhouse(以下クラブハウス)」を駆使して、Instagramや公式HPに公開展示された作品をリアルタイムで見ながら、作者である写真家荒木勇人と話すとことができる、まったく新しい形の写真展を開催します。

すべてオンラインで行われるため、24時間いつでも作品を観賞でき、さらに感染対策、遠方などの理由から写真展会場まで足を運べない方々にも作品を届けられるように工夫しました。2021年2月19日(金)に、『BEASTNUDE』と『OTOKONOKUBI』と題した、2つの作品を同日発表。

【写真展参加方法】

【作品観賞場所】
『BEASTNUDE』は、荒木勇人公式HP特設ページにて、2021年2月19日(金)21時から公開。
https://arakihayato.com/beastnude

『OTOKONOKUBI』は、Instagramにて、2021年2月19日(金)21時30分から公開。
https://www.instagram.com/otoko_no_kubi/

【写真家荒木勇人と話すには】
写真家荒木勇人が立ち上げる「クラブハウス」のトークルームにお越しください。
クラブハウスアカウント名 : @araki_hayato

作品公開にあわせて、「クラブハウス」のトークルームがOPEN。
2021年2月19日(金)から2021年2月25日(木)まで、不定期にトークルームを開催。開催情報などの詳細は、荒木勇人公式SNSでチェック!
Instagram https://www.instagram.com/arakihayato.photographer/
公開初日は、作品公開時間にあわせて、21時から『BEASTNUDE』、21時30分からは『OTOKONOKUBI』について話せるトークルームを開催。

【荒木勇人プロフィール】
人気俳優たちの写真集やカレンダー、広告などを幅広く手掛ける写真家。「男を撮らせたら日本一」とメディアで取り上げられている。’19年にVRを使った体感型写真展『SESSION』を渋谷ヒカリエギャラリーにて開催。翌’20年にはWEB会議アプリ「zoom」を使った作品を発表し、数々のTV番組で紹介された。

荒木勇人公式HP
https://arakihayato.com

【『BEASTNUDE』作品紹介】
あるとき、野生動物たちの生きる姿を追ったドキュメンタリー番組を見て、自然界で彼らが生き抜くのは本当に大変で、矛盾や理不尽なことばかりの過酷な現実、絶望があることを見せつけられました。容赦なく現実が突きつけられ、食うか食われるかの世界。それでも生きることから逃げない姿から、勇気と美しさを感じました。
彼らのように生き抜く強さを持っているのか?と自問自答しながらこの作品に挑みました。これから生きていくなかで、恥ずかしくてもいい、不安でもいい、人と違っててもいい、下手でもいいーー。自分を信じ、自分の美学を持って、美しく力強く魂を震わせて、この矛盾だらけの世界を「生き抜け!」。そんな覚悟を示した作品です。

【『OTOKONOKUBI』作品紹介】
これまで幾多のメンズポートレートを撮影してきた荒木が本気で撮り下ろす、99の男の首。
ポートレートを撮るうえで、顔を支える首はもっとも重要なパーツと言っても過言ではありません。顔と同じようにそれぞれ表情があり、その角度や位置によって写真の印象を大きく左右します。かねてから”首”に表現の可能性を感じていた荒木が、首だけにフォーカスを当てた、新しいスタイルの作品です。99の男達の首から溢れ出る様々な表情を感じてください

【荒木よりメッセージ】
2009年に写真家になって以来、がむしゃらに走り続け、2019年に迎えた10周年。その想いを作品『SESSION』に込め、無所属の男たち175人と全身全霊で一対一の撮影バトルに挑みました。この作品を通して、10年間の大冒険で見えた景色がありました。
全てを出し切り、ある意味空っぽになった2020年。コロナ禍という制限のなか、遊びと挑戦をテーマに、WEB会議アプリ「zoom」を駆使した作品を発表。数々のTV番組に取り上げていただきました。あえて”流れに身を任せ変化を楽しむ”ことで、自分自身の幅が広がり、次なる目標が見えてきました。そして2021年。「男を撮らせたらアジア一」という新たな目標に向かって旅立ちます。その”決意表明”として、生き抜く強さを表現した『BEASTNUDE』、こだわりを表現した『OTOKONOKUBI』を発表します。
写真展の開催方法も”変化”を恐れず”遊びと挑戦”をテーマにし、コロナ禍という現状に向き合いました。新しい音声SNS「クラブハウス」の登場により物理的な距離をなくした新しい展示方法に挑戦します。

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