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世界自然遺産・知床にある羅臼漁港直送の海産物の魅力を届ける本格炉端酒場『北海道 炉端 えぞ羅』で11月9日からこたつテラス席が登場

旭川ラーメン『梅光軒』など、北海道を拠点に、飲食店経営やフードサービス事業を展開する株式会社オーシャンは、世界自然遺産・知床にある羅臼漁港直送の海産物を扱う本格炉端酒場『北海道 炉端 えぞ羅』を、東京駅前のTOKYO TORCH Terraceに9月9日開店。

知床半島にある羅臼町は、世界自然遺産知床に代表される世界有数の自然に囲まれた町。特産品の「羅臼昆布」は、日本三大昆布の一つで、羅臼海岸でした採れない希少な昆布。出荷までに40の工程と3年の年月をかけた旨みが凝縮された最高級の出汁昆布です。また、キンキやサケなどオホーツクを代表する魚や、東京では希少な魚種など、多様な魚種が収穫されています。

『北海道 炉端 えぞ羅』では、これらの漁協直送の旬の魚を、炭火の炉端焼で提供します。豊富な素材を最大限に引き出す調理法で提供し、 まだ知られていない北海道の味覚と、生産者の美味しい海産物をお客様に食べていただきたいという想いを伝えるために、新実態の『北海道 炉端 えぞ羅』を出店、都内で唯一の羅臼漁協の認定店舗になります。

グランドメニューでは、羅臼漁港の様子や海産物の写真を見ることができます。メニューも豊富で、「羅臼産 柔らかドスイカフライ」(770円)、「羅臼の味 昆布チップス」(495円)、羅臼昆布と水だけで調理する「羅臼産キンキの湯煮」(4,980円~)、「特選お刺身盛り合わせ 7種盛一人前」(1,870円)、「のっけ寿司 かに・うに・いくら・旬の魚」(1,650円)、「厳選 道産牛ハラミ」(1,980)などの魅力的なメニューがラインナップ。

ランチメニューは、「日替わり定食」(1,000円)、「漁師のまかない定食」(1,200円)、「本日の焼き魚定食」(1,200円)、「本日の煮魚定食」(1,200円)、「羅臼産 柔らかイカフライ定食」(1,000円)、「お刺身定食」(1,600円)、「贅沢ご膳」(2,700円)などを提供。

また、テラス席が11月9日からはこたつ仕様となり、開放的な屋外で足を伸ばしてこたつ席でくつろぎながら、体があたたまるお鍋や熱燗をお楽しみいただけます。 

テラス席や、内装デザインは、北海道恵庭市のクリエイティブ工房 ARAMAKI(アラマキ)がオリジナルで製作したもの。道内から集まった、鮭の空き箱を300箱を解体して再利用しています。

『北海道 炉端 えぞ羅』では、店舗運営を通じて羅臼の食材の価値を伝え、地方創生と漁業の6次産業化の推進にも貢献していきたいと考えているそう。その第1歩として、魚の加工・流通販売に新たに取り組み始めた羅臼町の漁師、野澤拓也さんがつくった真ほっけの干物を仕入れ、「羅臼漁師 野澤さんの真ほっけ」(1,760円)として11月9日から提供を開始。現在、羅臼町の漁業は地球温暖化による水質の変化から漁獲量の減少や、担い手不足といった課題を抱えている。漁師が素材を加工し北海道外へ販売するルートの構築を担うことによって、知床羅臼の豊かな海の恵みを後世に継いでいきたいとのこと。

さらに、11月15日からは、冬限定のメニュー「特製 毛蟹鍋」「羅臼産 鰤しゃぶ」が新たに登場。「特製 毛蟹鍋」は、北オホーツク猿払産の毛蟹、羅臼昆布の出し汁に京都の白味噌と北海道の合わせ味噌スープの旨味が絶品の贅沢鍋。「羅臼産 鰤しゃぶ」は、羅臼漁港直送の養殖ではない天然の鰤を使用、羅臼昆布と醤油ベースの出汁にくぐらせた鰤は身がプリプリで臭みがなく上質な旨味が味わえる。ほっとあたたまる鍋料理で、北海道の冬の味覚を存分に楽しんでいただけます。

お飲み物は、日本酒 国稀 特別純米酒、男山 特別純米酒などの北海道の日本酒も提供します。世界遺産を食べる店『北海道 炉端 えぞ羅』の炉端焼きや、お鍋などの美味しい海産物をお試しください。

千代田区大手町2丁目6-4
TOKYO TORCH Terrace 2F

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