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チームラボプラネッツのガーデンエリアに春咲きのランが登場。春限定『桜』の作品も公開中

東京・豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、チームラボによるデジタルテクノロジーを使用した新感覚ミュージアム。巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」で、水に足が浸かる作品や、寝転んで鑑賞する作品があり、鑑賞者は身体ごと作品空間に没入し、他者と共に世界と一体となる。

13000株超の生きたランの花に埋め尽くされる庭園作品「花と我と同根、庭と我と一体」では、春咲きのランが登場する。花は鑑賞者が近づくと浮遊し、鑑賞者が花に導かれ進んでいくと、周りが花に包まれた空間となる。鑑賞者は、鏡面の床に座り込んで花の世界と一体化するような感覚を覚え、その世界に没入する体験ができる。

また、館内の2つ作品が春限定で桜バージョンの空間に。「鯉によって描かれる水面のドローイング」では、水面を泳ぐ鯉が水中に入った人々にぶつかり、桜に変化して散っていく。人々の存在に影響を受けながら泳ぐ鯉と桜の花は、あらかじめ記録された映像の再生ではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムに描かれ続ける“生きた”存在。鯉が無数の花となり散ってゆく、儚くも美しい作品。

また、宇宙を思わせる巨大ドーム空間に四季折々の花々が咲き誇る作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」では、春限定で空間いっぱいに桜が咲く。宇宙に星が生まれて散っていくように、どこからか生まれて成長し、花を咲かせて散っていく。作品はリアルタイムに描かれ続け、同じ瞬間は2度と訪れることはない、刹那の美しさを体感できる作品だ。作品の中で無心に寝転んだり、じっと座っていると、身体が作品空間に浮かんでいくような浮遊感が楽しめる。桜が見られるのは、4月30日までの期間限定。春の季節だけにしか見れない花に没入する庭園空間や、桜のアートをお試しください。

春咲きのランが見られる作品
⚫️Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One

桜に変化する作品
⚫️Floating in the Falling Universe of Flowers
⚫️人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity /
Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity

「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」春季限定の作品群公開期間:2022年3月1日〜4月30日
場所:チームラボプラネッツ TOKYO DMM
東京都江東区豊洲 6-1-16 teamLab Planets TOKYO
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
※営業時間や人数制限は、社会情勢により変化することがあります。

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