バーガー屋の隣にバーガー屋が誕生!雑貨店奥の扉を開けると現れるバーガーショップ「Jennifer Seven」が原宿にオープン
原宿のグルメバーガーショップ「THE GREAT BURGER」や、ベーカリーカフェ「The Little BAKERY Tokyo」などを手がける株式会社LDFSが、原宿の「THE GREAT BURGER」真横にジェネラルストア(雑貨店)併設型の、古き良きアメリカンな雰囲気のバーガーショップ「Jennifer Seven」を8月9日にオープンした。
「Jennifer Seven」は、表向きはコーヒースタンドを併設したグロッサリーやキッチングッズを扱うジェネラルストア。店内の奥の扉を開くとシークレットなバーガーショップが現れる、遊び心が溢れる空間。
ジェネラルストアは、アメリカの田舎などにある食料品や日用雑貨などの生活必需品が揃う雑貨店のことで、日本のよろず屋のようなお店のこと。「Jennifer Seven」では、ヴィンテージテイストのオリジナルアパレルや雑貨、ユーズドリメイクに加えて、アメリカで仕入れてきた食器などのヴィンテージ雑貨を販売する。
また、系列店で手作りするドレッシングやジャムなどの食物販、産地直送のフレッシュフルーツや野菜、ナチュラルワインなど、ギフトや手土産にも最適なアイテムをラインナップ。
さらに、店内に併設するコーヒースタンドでは、オリジナル焙煎コーヒーや、チャイニーズアメリカンな中華まん(肉まん・あんまん)もテイクアウト販売する。
バーガーショップ「Jennifer Seven」では、これまで「THE GREAT BURGER」で展開してきたようなボリューム満点のグルメバーガーではなく、昔ながらのシンプルでクラシックなスタイルのハンバーガーを提供。
バンズに挟むのは、パティ、ケチャップ、マスタード、オリジナルバーガーソース、ピクルス、オニオンなど、極めてシンプルな食材。素朴だけどどこか中毒性のある、古き良きバーガー本来の姿を表現しているそう。
店内は、オーナーの車田氏がアメリカの田舎にあるダイナー(大衆食堂)や学食からインスピレーションを得て、自らデザインしたクラシックモダンな空間。白とヴィンテージウッドを基調にブルーグレーイッシュグリーンをアクセントに加えたシンプルな内装。
天井には、学校やオフィスの天井などに使われるシステム天井を配置。床には、商業施設やオフィスビルで使用されるテラゾーを敷き詰めて、心地良い配色と日常にあふれる素材を散りばめている。
「Jennifer Seven」のメニューは、ハンバーガー5種、サンドイッチ3種類、サイドメニュー、デザート、ドリンクなど。ハンバーガーは、和牛脂を混合したビーフ100%パティ(120g)を、特製のJennifer Sevenバーガーソースとバンズでサンド、オニオンスライスのシャキッと食感のシンプルなハンバーガー。
ベーシックなバーガー以外に、パティを鉄板で潰してカリカリに仕上げたアメリカの昔ながらのハンバーガー「スマッシュバーガー」もおすすめの一品。また、サツマイモのフライ「スイートポテトフライ」や、具材がたっぷりの「ニューイングランドクラムチャウダー」、「The Little BAKERY Tokyo」のパイやチーズケーキ、サンデーなどを提供。ハンバーガーとサンドイッチは、プラス330円でフレンチフライ付き。メニューの注文は、席でQRコードを読み込んで、ご自身のスマホからオーダーできる。
古き良きアメリカンな雰囲気を楽しめる「Jennifer Seven」を、是非お試し下さい~。
●Jennifer Seven
住所 : 渋谷区神宮前6-12-6 J-cube C棟 1F
営業時間 : 11:30〜22:00
https://www.instagram.com/jenniferseven_burgershop/