LAZARE DIAMOND『ニューヨーク コレクション』

ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモ・ジャパン株式会社が運営するダイヤモンド専門店「ラザールダイヤモンドブティック」では、ニューヨークの街並みからインスパイアされたデザインの様々なリングをご用意。

ニューヨークのトレンドを感じさせながらも、創始者から受け継がれた美意識が息づくデザインには、本質的な美しさが宿り多くのお客様を魅了しています。また卓越したクラフトマンシップは、ダイヤモンドのカッティングやデザインだけでなく、着け心地のよさにも反映されています。ずっと身に着けていたい、時を超えて長く愛せるジュエリーをお届けします。

AboutLazareKaplan
Mr.ダイヤモンド、ラザール・キャプランの情熱

1883年、宝石商の三代目として生まれたラザール・キャプランは、ベルギー・アントワープで若くして優秀なダイヤモンドカッターとして認められ、20歳で独立。その後、アメリカ・ニューヨークに拠点を移し、その生涯を通じて「TheWorld‘sMostBeautifulDiamond®」の探求に情熱を注ぎます。

1919年、彼の従兄弟で数学者のマルセル・トルコフスキーの理論をもとに、ダイヤモンドが7色に輝く完璧なプロポーション「アイディアルメイク」をカットによって実践。この理想的で贅沢なカッティングは、1世紀を経た現在もラザールダイヤモンドが厳格に守り続けるブランドのアイデンティティです。1935年には、ダイヤモンドの巨大原石726ctのヨンカーダイヤモンドのカットを、著名な宝石商ハリー・ウィンストン氏から任され、1年をかけてこの偉業を成し遂げます。当時すでに「カッティングの魔術師」と呼ばれていたラザール・キャプランは、ダイヤモンドの美しさや価値を正統に評価すること、人材育成や技術開発にも尽力。ダイヤモンドの輝きを生むカットの重要性を説き、米国鑑定機関における4Cの確立にも大きく貢献しました。

業界をけん引し続けた崇高な美意識と数々の業績から、ラザール・キャプランは伝説となり、いまも「Mr.ダイヤモンド」として称賛されています。

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