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まぐろとワインのペアリングを提案する『マグロスタンダード 錦糸町本店』がオープン

『まぐろと炉端 成る』や、『マグロスタンダード』を展開する株式会社Pay it Forwrardが経営します。今回出店する『マグロスタンダード 錦糸町本店』は、同ブランド2店舗目。錦糸町南口から徒歩3分ほどの飲食店街に位置。店頭の大きなマグロのオブジェと、大きな青い暖簾が目印です。

メニューは、『マグロスタンダード』の人気商品に加え、熟成魚の握り寿司が揃います。『マグロスタンダード』では、魚の餌にするか廃棄されていたマグロの内臓などの未利用部位を有効活用し、マグロ焼肉、刺身など様々な料理で提供しています。フードロスを削減するサステナブルな居酒屋を目指しているとのこと。

寿司に使用するネタは、豊洲市場のプロが目利きし買い付けした鮮魚を、津本式で血抜きを施し、最新技術で熟成させたもの。主に白身魚は、低温の氷水(真水)で寝かせることで、魚がもつ酵素の力で旨味を引き出す低温酵素熟成を採用。やわらかな食感とコクを感じることができるそうです。

熟成マグロは生本マグロを血抜きせず、低温の冷風を当てながらゆっくりと熟成させることで旨味が引き出されて、しっとりした味わいに。シャリには日本最古の尾道造酢の赤酢と滋賀県産のお米「キヌヒカリ」を使用し、マグロと相性のよい少し甘めのシャリに仕上げています。

各テーブルには、土佐しょうゆ、生ワサビ、ガリが収納されていて土佐しょうゆを刷毛でお寿司に塗ると、さらにまろやかな味わいを楽しめます。

お通しには、産地があいまいになり、売り物にならなかった端材で「マグロのブツ」を提供します。その他、名物「本マグロ焼きすき」や、これまで廃棄されていた未利用部位を含む「エラブタ」、「腸管」、「ハツモト」、「レバー」、「頬肉」などの希少部位まで12種類の「マグロ焼肉」を提供します。

マグロ屋が本気でつくる「マグロ屋のツナサンド」や、蕎麦打ち名人、永山寛康氏監修の「つけ汁ねぎま蕎麦」など、ツマミにも〆にもぴったりなメニューも揃います。

ドリンクは、ワインとのペアリングを提案します。マグロとワインのマリアージュは、一般的に難しいといわれていますが、外国人の方にもマグロを楽しんでもらおうと、人気焼鳥店「日和」などを手掛けワインのペアリングに定評がある「和音人」の狩野高光さんがセレクト。

マグロなど赤身には赤ワイン、白身魚には白ワインがおすすめしていただきました。そのほか、ビール、ハイボール、日本酒などの定番メニューも揃えています。メニューのオーダーは、各テーブルに設置されたQRコードから。スマホで読み込んで簡単に注文ができます。

錦糸町近隣のファミリーや、サラリーマンの方、デートや女子会など幅広い用途での利用ができます。皆さんも『マグロスタンダード 錦糸町本店』で、マグロ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■マグロスタンダードおすすめメニュー

・お通し マグロぶつ刺し 400円
さまざまな産地が混ざりスーパーやデパートでは買い取ってもらわなかったものをお通しで提供。

・生本マグロの握り(500円/貫)
熟成をかけて旨味を引き出したお店イチオシの握り。

・闇盛り刺し 980円
マグロのホルモンを刺身にして盛り合わせた一品。その日のおすすめ部位が提供されるそう。伺った日は「レバー」、「ガツ」、「上ミノ」でした。

・本マグロ焼きすき 1,680円
脂がのった本マグロの中トロを、軽く炙ってすき焼きのように卵と一緒に食べる一品。スタッフが焼いてくれることもあるそう。

・希少部位3種盛り 880円
マグロのホルモンを楽しめる焼肉。その日のおすすめ部位が提供されます。

■マグロスタンダード 錦糸町本店
住所:墨田区江東橋2-15-6 1F
WEB:https://maguro-standard-kinshicho.com/
営業時間:
月~金 16:00〜25:00
土 13:00〜25:00
日・祝 13:00〜24:00
定休日: 無休
最寄駅:錦糸町駅から徒歩3分

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