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放置自転車のサドルから育つ植物を通じて、放置時間を観賞する「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」始動!

放置自転車のサドルから育つ植物を通じて、放置時間を観賞するアートプロジェクト
「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」始動!
~横浜国立大学・千葉大学にて自転車シェアリングサービス「COGOO」全校導入開始~

「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」実施会場
① 横浜国立大学 教育人間学部講義棟7号館前駐輪場
取材対応日時:5月 7日(火) 11:00~15:00
② 千葉大学 (場所未定)
取材対応日時:5月20日(月) 11:00~15:00

省エネルギー・省コストのコンサルティング事業を行うリレーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:長谷川 博章)は、2013年4月19日(金)より横浜国立大学、その後千葉大学で自転車シェアリングシステム「COGOO(コグー)」を全学生・職員向けに導入致しました。それを記念し、サドルを植物プランターにリサイクルし、学内に放置され所有者のいない自転車を展示する史上初のアートイベント「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」を、5月7日(火)11時から横浜国立大学、5月20日11時から千葉大学にて行います。
当社は社会的課題や地球環境問題を解決する日本初のビジネスモデルをつくり、世界や日本へ貢献することを目指しています。その中で今回は放置自転車問題に着目しました。今回、「COGOO」を全校に導入する横浜国立大学や千葉大学では、毎年入学から1、2ヶ月が経った5~6月頃、学内の移動手段として新入学生が自転車を購入し、卒業後そのまま放置される自転車が多数出る問題を抱えておりました。横浜国立大学では毎年数百台のペースで放置自転車が発生、日本全国では、その放置自転車の数は年間200万台にも及びます。
COGOOの目的は、広大なキャンパス移動の支援、そして将来的な放置自転車問題の解決にあり、「COGOO」の自転車を 1 台導入することにより、10 台の放置自転車を将来的になくすことができると試算しております。 尚、両学内に設置された「COGOO」サー ビスの利用は、両大学に通う学部生・大学院生全員を対象とし、利用料金は無料でご利用頂けます。

「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」について
見過ごされている時間を、鑑賞する対象へ。
「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」とは、廃棄予定の自転車サドルを、植物を育てるプランターにリサイクルし、自転車が放置されている期間に育てた植物の成長を通じ、見過ごされている放置時間への気づきをつくるアートプロジェクトです。
新学期、新入学生が新しい自転車を購入する前に、「COGOO」サービスに加入してもらうことを目的に当プロジェクトが発足致しました。
このプロジェクトは5月7日(火)に開始する横浜国立大学を皮切りに、5月20日(月)に千葉大学でも実施、今後、「COGOO」サービスの拡大に伴い、全国の大学をはじめ、放置自転車に悩むマンションやオフィスビルへと拡大していくことを計画しております。

「SADDLE BLOSSOMS PROJECT」WEBサイト
http://cogoo.jp/saddleblossoms/
※5月7日 サイトオープン
生育した植物が植わる各サドルにはQRコードが設置され、携帯電話で読み取ることで各植物の現在までの成長の様子を動画で見ることができます。

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