ヴィヴィアン・ウエストウッドが東京・青山に新旗艦店をオープン(9/20)

イギリスのファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」は、東京・青山に新たな旗艦店を9月20日オープンします。

ガラス張りの店舗は、日本国内で初めてウィメンズ・メンズ両コレクションをフルラインナップで展開するとともに、国内第一号店となる「Vivienne Westwood CAFE（ヴィヴィアン・ウエストウッド カフェ）」の併設も予定。

新たな店舗は南青山の中心地に位置し、2フロアの広々とした空間にて、レディ・トゥ・ウェア、バッグ、シューズなどの主要カテゴリーに加え、ジュエリー、サングラス、人気の革小物など、厳選したラインナップが揃います。

ブランドの新コンセプトを取り入れた店内は、コンクリートと木材のフローリング、インダストリアルなVivienne Westwoodオリジナルの什器、アーカイブウォールディスプレイなどブランドの世界観を反映。加えて、日本建築や職人技も随所に取り入れています。寺院や住宅のファサードに見られる伝統的な漆塗りの格子をイメージした赤い縦格子パネルが店舗の両フロアに配され、光をやわらかく取り込み、リズムと透明感を演出します。伝統的な左官技法による曲線の壁には、青山店限定のオーブモチーフが重なり合う、遊び心あふれるアートワークを採用。

日本第一号店となる「ヴィヴィアン・ウエストウッド カフェ」のインテリアは、ロンドンにある1971年創設の「ワールズ・エンド」本店が着想源で、13時間表示で逆回転するアイコニックな時計や、歴史ある店舗を思わせる壁色・什器を採用。カフェでは厳選された豆をオリジナルブレンドしたコーヒーや、小麦粉とたっぷりのバターを使ったVivienne Westwoodオリジナル配合のスコーン、「リーズ・オブ・ケイスネス」のショートブレッドなどのブリティッシュフードもご用意いたします。また、オリジナルのマグカップやタンブラー、キーホルダーなどの限定グッズの販売も予定。

「新しいヴィヴィアン・ウエストウッド青山フラッグシップは、私たちのコレクションを際立たせる特別な空間であり、ハウスコードと日本の伝統建築を融合させています。またこの場所には日本初のカフェもオープンします。人々が集い、アイデアや会話を共有する“デスティネーション”となることを願っています」～ カルロ・ダマリオ, CEO, Vivienne Westwood

新しいフラッグシップである青山店のオープニング限定コレクションとして、アーカイブから採用した特別なタータンチェックに、今回のためだけにデザインされたスペシャルエディションのブランドネームをあしらったアイテムも登場します。人気の定番バッグ、YASMINE（ヤスミン）やGRANNY（グラニー）、財布などのアクセサリーから、レディ・トゥ・ウエアには、ユニセックスで幅広いサイズ展開のLELIO（レリオ）ジャケット、GEORGE（ジョージ）トラウザーに、ウィメンズサイズのサマーキルトをラインナップ。そのほか先行発売のエナメルボタンリングやピアスなど、2025年秋冬メンズ・ウィメンズの新作コレクションが勢ぞろいします。