American Apparel 渋谷にNY発OAKをオープン!
アメリカンアパレルがNY発OAKの出店を発表
パリ、ロサンゼルス、そして東京へ
ロサンゼルスを拠点に縦断的に統合された衣料品メーカーのアメリカンアパレルは、この度4月27日(日)、東京にOAKというブランドをオープンすることを発表する。この春2014年4月14日にパリ、更には、4月16日にロサンゼルスのダウンタウンにも新しいOAKの店舗をオープンさせた。ニューヨークブルックリンに始まり、日本でのストア展開は5店舗目となる。
店舗展開について
4月14日に店舗をオープンさせたパリでのロケーションは、セイントホノレという都会に住む人にぴったりなハイファッションの中心地。115平方メートルの販売スペースに、デザイナーブランドの中に、OAKがミックスしているのが特徴だ。ロサンゼルスのOAKはダウンタウンに位置するアメリカンアパレル本社から数ブロック離れた場所に大きなストアを構える。
今月4月27日にオープンする日本の新店舗は、アメリカンアパレル渋谷レディース館と同じビルに位置する。63平方メートルの店内ではOAKとA.OKブランドと共にメンズ、レディース両方の厳選されたデザイナーの洋服、アクセサリー、ライフスタイルアイテムも取り扱う。
OAKの創設者であるLouis Terline は、「OAKはブルックリン生まれのニューヨークブランド。私たちはこれからもずっとニューヨーカーです。でもニューヨーカーとして世界を旅したり人々と出会ったり、新たな物事や方法を学んだりするのが大好きです。だから今回ファッションの中心地であるこれらの場所でストアをオープンできることをとても楽しみにしています。」と言う。ニューヨーク、ブルックリン、パリ、ロサンゼルスに続いて、新しいストアは5店舗目となる。
American ApparelとOAKとの関係
2013年にAmerican ApparelはOAKを買収。CEOであるDov Charneyは今回の買収に関して、OAKがAmerican Apparelの生産技術や商品管理に関わるシステムを活用することで、莫大な付帯費用をかけること無くOAKというブランドを展開させていく機会であると考えている。シックでハイストリートファッションを提案するOAKとAmerican Apparelが共に関わっていくことで、互いに新たなステージへと辿り着くことを期待している。
OAKについて
OAKとは、ニューヨークを拠点に活動し、ファッション業界でも経験豊富なLouis TerlineとJeff Madalenaが友情を深めていくうちに生まれたファッションブランドである。OAKというブランド、そしてその人気ぶりはニューヨークに大きなインパクトをもたらしたと言われている。OAKのお客様は家にいてもどこにいても、シンプルさの中に挑発的なものを持ち、新しいものを試す事を恐れず、率直な意見を持ち、常に前向きである。
当初は新しいローカルなブランドと有名デザイナーのアイテムとをミックスさせた小売店だったが、今では自社の洋服ブランド、印刷刊行物、e-コマースサイト、そしてニューヨーク、ロサンゼルス、パリに位置するショップにまでその活動の幅を広げている。
OAKストアURL:oaknyc.com
アメリカンアパレルについて
アメリカンアパレルは、カリフォルニア・ロサンゼルスのダウンタウンを拠点に縦断的な商品の製造、生産、販売を行う衣料品メーカーである。2014年2月28日時点で、10,000人の従業員がおり、世界20カ国(アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、アイルランド、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、オーストラリア、韓国、中国、そして日本)に246の店舗を構える。E-コマースサイトでは60カ国以上からショッピングができる。アメリカンアパレルはハイクオリティーなTシャツやその他のカジュアルウェアを代理店やスクリーンプリント業者にも卸している。
American Apparel Japan
http://store.americanapparel.co.jp