「銀座の価値を発信する」銀座グランドホテルがオープン(5/9)

2014.05.12

株式会社グランビスタホテル＆リゾートは旗艦施設である「ホテルコムズ銀座」の大規模改修を終え、5月9日に「銀座グランドホテル」としてグランドオープンしました。
グランドホテルという名称はヨーロッパでは古くから使われており、地域の名士が集う、地域を代表するホテルの名称です。現代においては街の社交場、街の価値の発信拠点としての機能が求められてるという考えのもとに「銀座グランドホテル」にされました。

今回の改装の目玉は世界目線で活躍しているクリエイターの感性をホテル創りに活かしたいと、インテリアデザイナーの内田繁氏、フレンチの巨匠小沢貴彦氏、ホテルスタッフのユニフォームにファッションデザイナーの研壁宣男（すりかべのりお）氏、館内アートを鈴木マサル氏が担当。

今回もっともこだわったのは直営レストラン「ノーザンテラスダイナー　トウキョウ」。
グランビスタが総力を結集。
1階は交差点に面し、ホテルの顔ともいえる絶好のロケーション。オープンスタイルのテラスカフェ＆バーラウンジ。
地域の人々や宿泊ゲストをはじめ、銀座に集う人々が常に集まる場所として利用でで、今後イベントも予定。

地階をカジュアルダイニングとし、料理は白金の名店「OZAWA」のオーナーシェフ小沢貴彦氏がプロデュースする現代人の感性に合ったカジュアルスタイルの「東京フレンチ」。
素材は旬、オーガニック、無農薬野菜、産地直送にこだわり、オープンキッチンからは旬の素材を選択して、グリル、揚げる、蒸すなどの調理法を選べる楽しさも提供。

9日開催されたオープニングレセプションでは著名人、関係者、ジャーナリストらが招かれ、アートでスタイリッシュな客室、こだわりの料理を楽しみました。
また地域の価値を発信するとして銀座で蜂蜜をつくっている銀座はちみつプロジェクトも紹介され、ハチミツ美容家として知られる東出姉妹も登場。ハチミツのみのスキンケアの効果に女性達からはどよめきが。
銀座を代表するグランドホテル、ぜひ。