園子温監督最新作「TOKYO TRIBE」プロモーションで日本初のリバースグラフィティが渋谷に出現
常にセンセーショナルな作品を放ち続ける園子温監督が挑む最新作は、近未来の”トーキョー”を舞台に、ストリートギャングたちが大暴れする『TOKYO TRIBE』。90年代ストリートカルチャー&ファションを牽引した累計250万部超え、井上三太による伝説的コミックの映画化となります。
このプロモーションで今回、東京の渋谷に日本初となるリバースグラフィティが出現。
「TOKYO TRIBE」と渋谷の路上に浮かび上がった、このリバースグラフィティとは、排気ガスなどで汚れた道路、壁の汚れを高圧洗浄機など用いて取り除いていくことで生まれるグラフィティ。
これは8月30日に公開を迎える映画『TOKYO TRIBE』のプロモーションとして展開されたものであり、ストリートやHIPHOPカルチャーが色濃く描かれた作品にちなんだ展開となります。
通常、ストリートに描かれるアート作品はスプレーなどを用いて壁やシャッターに描かれることが多いが、「汚れを落とす」という全く逆の発想で描かれるアートとなる。
歌手エミネムのアルバム「Marshall Mathers LP2」のプロモーションとしてストックホルムで展開され世界中で話題を集めた手法だが、日本で同展開がされたのは今回が初めて。
8月16日早朝に敢行され、この度、メイキング風景を捉えた映像が完成しました。
さらに『TOKYO TRIBE』では、富士そば、ティンバーランド、ドン・キホーテ、109MEN’S、カラオケ館と数々の異業種コラボを展開し、街中を席巻しています。
TOKYO TRIBE
大胆不敵!超弩級!世界初のバトル・ラップ・ミュージカル!
WELCOME TO “TOKYO BATTLE PARK!!”トライブたちの壮絶バトル勃発!
オマエらの街、仲間、プライド、愛…すべてをかけて、東京を奪い合え!!
近未来の “トーキョー”には様々なトライブ(族)が存在し、そこに住む若者たちは、街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを守っていた。トライブ間の暴動・乱闘は日々繰り広げられるも、互いの力関係は拮抗し絶妙なバランスで保たれていた。しかし、ある事件をきっかけに、その均衡はもろくも崩れ去る。「ブクロWU-RONZ」のヘッドに君臨する<メラ>と「ムサシノSARU」に所属する<海(カイ)>。二人を取り巻く”トーキョー”中のトライブを巻き込んだ、激しく壮絶な一大バトルが今始まる――。
累計250万部超、90年代のストリートカルチャーを牽引した井上三太による伝説的コミック「TOKYO TRIBE2」が遂に実写映画化!
鬼才・園子温のエッセンスが加わり、新たなる”TT”伝説がこの夏、幕を開ける!
原作:井上三太「TOKYO TRIBE2」(祥伝社刊) 監督・脚本:園子温
出演:鈴木亮平 YOUNG DAIS 清野菜名 佐藤隆太 染谷将太 でんでん 窪塚洋介 竹内力 ほか
配給・宣伝:日活 ©2014INOUE SANTA/”TOKYO TRIBE” FILM PARTNERS
公式サイト:http://tokyotribe-movie.com/