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VANQUISHが本気で日本酒を製造! 老舗酒造と共同開発した純米大吟醸「晩喜酒 征服者」発売EVENT開催

渋谷発のファッションカルチャーを発信するファッションブランド「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」は、2016年12月22日(木)より富士正酒造(静岡県・富士宮市)と共同開発した日本酒『晩喜酒 征服者』をVANQUSH 109men’s店、VANQUSH ONLINEにて発売、12月22日~25日の4日間、渋谷109MEN’S店にて期間限定のポップアップバー「晩喜酒BAR」を開催した。

これを記念して12月21日には発売記念パーティーを開催し、イベントにはお笑いコンビ キングコングの西野亮廣さん、富士正酒造の看板娘で利き酒師の佐野由佳さん、そして(株)せーの代表・石川涼さんが出席し、日本酒にまつわるトークショーが行われた。

石川社長は、「渋谷ではここ数年、外国人のお客さまが増え約45%が外国人。お土産を買いに来る外国人が多い。グローバル化している渋谷に寄せるには、日本ぽいものに寄せた方がいいと考えていた時に、たまたま日本酒を飲む機会があり、日本酒をつくりたいと思った。もともとお酒はあまり飲めず、日本酒も強くなかったが、『晩人が喜ぶ酒』という意味で『晩喜酒』というネーミングにした。日本酒の作り手はSNSで募集、facebookで『誰かお酒を作ってくれませんか?』と呼びかけたらその日のうちに9件の問合せがあり、その中の『富士正酒造』さんは、同じ地元の静岡県富士宮市の老舗酒造という事もあり、縁があって共同開発の作り手に決定した。ただ日本酒を作っている期間中、ずっと可愛いと思っていた看板娘の佐野さんが最近結婚したことを、今日知ってショックだった。」と、笑いも交えながら挨拶をした。

また今回の日本酒の開発費は、より多くの人に知ってもらいたいという思いから、クラウドファンディング『Makuake』で開発費を募ったそうで、西野さんが最近開催した『えんとつ町のプペル展』の個展も、同じようにクラウドファンディングを募って開催したもの。

西野さんは、「クラウドファンディングとは共犯者を増やすこと。皆で作品を作れば、出来上がった記念に皆一人一人が1冊ずつ絵本を購入する。また、日本酒『晩喜酒 征服者』は、甘口で飲みやすくておすすめ。お酒を飲まない友達はいないので、これからの時期に友達と沢山日本酒を飲みたいと思う。」と、コメントした。

レセプションの参加者は、イベントで振るまわれた美味しい日本酒とともに、明治屋による “日本酒に合う缶詰おつまみ” シリーズの試食を楽しんでいた。

■純米大吟醸酒『晩喜酒 征服者』
クラウドファンディングで出資者を募り、目標額100万円を大きく越える出資金を得て発売に至る。
慶応2年から150年続く老舗酒造「富士正酒造」との共同開発で生まれた『晩喜酒 征服者』は、“酒米の王”と称される兵庫県産・最高品質の山田錦を全量使用し、富士山から約30年かけて湧き上がる湧水にフィルターをかけ、よりなめらかに仕上げた仕込み水で製造。
甘酸っぱい果実のような味わいの中に、米の旨みと香りが際立つ、後味のキレの良さが特徴。
日本酒好きな方や、日本酒になじみのない方にも美味しく飲んでもらえるようこだわりをもって作った。

■VANQUSH
2004年、石川涼さんにより設立されたファッション・ブランド。VANQUSH=征服者のごとく、男の美学を貫く世界観や個性を表現し、カジュアルからジャケットスタイルまでスタイリッシュに着こなせる幅広いコレクションを展開。

場所:VANQUISH 渋谷109MEN’S店
東京都渋谷区神南1-23-10 109MEN’S 3階

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