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『シーバスリーガル18年ゴールドシグネチャーアワード 2017』授賞式開催(1/18)

「シーバスリーガル」は、1月18日に『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャーアワード 2017』授賞式と『シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金』授賞式を開催した。

『シーバスリーガル18年ゴールドシグネチャーアワード 2017』とは、本業のビジネスでの活躍や、社会貢献にも寄与されたビジネスリーダーに贈る名誉賞。

第7回を迎える2017年は、株式会社スノーピーク 代表取締役社長 山井太氏、株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲充氏、JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表 中田英寿氏(元プロサッカー選手)の3名の受賞が決定し授賞式で表彰された。

授賞式後のトークショーで中田氏は、「今日はこちらに経営者として呼ばれていることが、不思議な感じ。ただ、好きな事をやっているだけで、ビジネスとしてうまくいくかは二の次と思っている。ただ、好きなことをやり抜けば形になると。今では、世界中で和食がどんどん増え、和食屋があればそこには日本酒が必ずあり、『酒』と頼む人は多いが、銘柄を指定してを頼む人はほとんどいない。実は日本酒の会社は1000社以上あって、日本酒のブランドは4~5000くらいあると思うが、海外の方だけでなく、日本の方でも、その中の10銘柄も言えないと思う。海外の方は1つも言えない。だからポテンシャルもある。ブランドとして名前を覚えてもらうのは時間がかかることだと思うが、やり続けていつか皆に覚えてもらえる日本酒のブランドをつくりたいと思う。」と、コメントした。

優秀な若き起業家のビジネスアイデアを支援する、『シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金』の第5回受賞者は、メイドインジャパンの工場直結ブランド「ファクトリエ」の代表、山田敏夫氏に決定した。
「ファクトリエ」は、アパレル工場と直接提携することで、中間マージンを省き、日本の技術・職人による最高品質の商品をリーズナブルな価格で販売している。
山田氏には、助成金1,000万円を交付すると共に、シーバスブラザーズ社主催のアントレプレナー世界大会に日本代表として出場、世界にビジネスをアピールするチャンスが与えられる。
授賞式では、山田氏は、「ファクトリエ」の活動や世界大会出場への抱負を語った。

ファクトリエ https://factelier.com

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