生ラムチョップと直出しスパークリングワインの店『ラムと泡』が新橋にオープン

『ホルモン屋 だん』『生ラム かんな』などを展開する株式会社ビック・バンの16店目のお店。

ラム肉とは、生後12カ月未満の子羊の肉で、生ラムとは、流通の過程で一度も冷凍されていないラム肉のこと。近年は、チルド技術の発達で冷凍をせずに仕入れて、鮮度を保ったままの高品質なラム肉の提供が可能になり、ラムの独特な臭みを抑えられ、肉本来の旨みを味わうことができる。

ラム肉には、脂肪燃焼を助ける必須アミノ酸の一種・Lカルニチンが含まれ、低カロリーで高たんぱくなので、女性やアスリート、健康志向の方にも人気。また、不飽和脂肪酸、ビタミンB1・B2・Eや鉄分を豊富に含んでいるため、貧血や美容効果、生活習慣病の予防も期待され、第4の肉として注目されている。

『ラムと泡』の看板メニューは、生でも食べられるほど新鮮な「生ラムチョップ゚」。オリジナルのタレに漬けこみ、強火の網焼きで焼き上げた臭みのない骨つき肉は、柔らかい赤身肉とジューシーな脂身の旨味を存分に味わえる。「生ラムチョップ゚」は、1g 7.5円で1本80g~140gの量で提供、スパイス岩塩、焦がし醤油バター、モンゴリアンチップと合わせていただいたり、ラム肉と相性抜群の「フレッシュハーブ3種セット(150円)」といただくのがおすすめの食べ方。

「フレッシュハーブ3種セット」は、お客様ご自身でパクチーなどの季節のハーブを石鉢ですりおろし、オリーブオイルと混ぜる薬味。ハーブの爽やかな香りとラム肉は相性抜群。メニューにハーブマークがついているものと合わせるのと美味しい。

「生ラムカルパッチョ」(580円)は、新鮮な生ラムの赤身とサラッとした脂の美味しさを堪能できる逸品。お好みでレモンを絞ってさっぱりとした味わいでいただける。

「生ラムバーグ」(600円)は、ラム肉100%のハンバーグをレアで提供。1つは黄身と和えてユッケ風に、1つは一口サイズずつ鉄板で焼いて、ハーブと合わせていただくのがおすすめ。

「ラム串焼き」(各180円)は、ラム串、ラムつくね串、ラムタン串の3種類で、各2本ずつ提供。スパイス岩塩、焦がし醤油バター、モンゴリアンチップで。

生ラムと合わせていただきたいのは、日本初の「直出しスパークリング」。卓上に設置されたサーバから、サッポロのポールスターのスパークリングワインが注ぎ放題。飲みたい時に好きなだけ飲めるスパークリングワインは、なんと45分間555円。炭酸の泡とすっきりとした味わいが、脂の乗ったラム肉とよく合います。さらに、アップルビネガーやミントのような爽やかな味わいのシロップや、カシス、レモン、トロピカルフレーバーなど5種類のシロップがプラス145円で楽しめる。

「森の中のバーベキュー場」をコンセプトにした店内は、スパークリングワインのはじける泡のようなストリングライトと、フェイクグリーンがふんだんにあしらわれ、ビアガーデンやグランピングのような雰囲気を味わえる。外観や店内の壁面には、チョークアートやフェイクアートも描かれている。

また、SNSで「ラムと泡」のアカウントをフォローして、ストーリーズに「#ラムと泡」のタグ付けをするとラム串焼きのサービスも。(サービスは2021年12月まで予定)
「ラムと泡」で、濃厚な旨味の生ラムと、直出しスパークリングを体験してみて。

場所:港区新橋3-15-1 第一大興ビル1F 
アクセス:JR新橋駅烏森口 徒歩3分

関連記事一覧