リモワが10組のブランドとデザイナーによる スーツケースとバッグの再解釈コレクション「Vol.1」を発表
27点に及ぶ一点物のアイテムはHYPEBEASTのオンラインストアであるHBX.comにて独占販売され、収益はUNICEFに寄付されます。
このプロジェクトのアイディアはCOVID-19によるパンデミック中に旅行が制限され、人々が旅行中ではなく家の中で撮影したRIMOWAのスーツケースの写真をSNSに投稿し始めたことから生まれました。そのような背景から触発され、RIMOWAは世界中の10組のブランドやデザイナーに依頼し、RIMOWAのORIGINAL(オリジナル)やCLASSIC(クラシック)スーツケース、PERSONAL(パーソナル)コレクションやNEVER STILL(ネバースティル)コレクションをそれぞれのブランドやデザイナーらしくカスタマイズしてもらいました。唯一の条件はカスタマイズしたアイテムが、本来の用途で使用できる機能を残すということでした。
デザイナー達は、数か月に渡る研究開発プロセスを経てからデザインに着手。その結果、各デザイナーの活気に満ちた創造性と熟練したクラフツマンシップを感じられるユニークなコレクションが誕生しました。複雑な手縫いの刺繍から、玉座を兼ねるスーツケースまでを含むこれらの作品は全て一点物のオーダーメイドで、ドイツで生まれたRIMOWAのエンジニアリングの歴史と、ファッション業界の最新のアイディアが融合されています。
RIMOWAのチーフマーケティングオフィサー、Emelie De Vitis(エミリー・デ・ヴィティス)は「Vol.1はRIMOWAの大胆な創造性を体現しています。各ブランドは、我々のアイコニックな製品に独自の声をもたらし、コレクション全体で信じられないほどの多様なアイディア、技術、そして素材を生み出しました。」とコメントしています。
Vol.1は11月18日(木)にNYのチェルシー地区にあるLavan541で開催されたイベントで発表され、11月22日(月)日本時間23時よりHBX.comにて独占販売されます。全ての収益は発展途上国へのワクチン配布をサポートする UNICEF 主宰の COVAX ファシリティに全て寄付されます。UNICEFは、COVAXの主要な提供パートナーとして、2021年に最貧国92か国に、最大12億回分のワクチンを提供することを目指しています。