「GOOD TOWN BAKEHOUSE」が看板ピザメニューを刷新！次世代ピザ「ピッツァ・コンテンポラネア」を3月1日から提供開始

都内で人気カフェやベーカリーなど6店舗を手がける株式会社LDFSが経営する、オールデイダイニング「GOOD TOWN BAKEHOUSE」は、これまでの伝統的なナポリピッツァに代わり、現代スタイルのピザ「ピッツァ・コンテンポラネア」を3月1日から提供、ピッツァとペアリングするナチュラルワインの提供もスタートする。

「ピッツァ・コンテンポラネア」とは、伝統的なナポリピッツァとは異なる、近年イタリアを中心に若い世代のピザ職人の間で流行している現代的な縁の大きなピザのこと。「コルニチョーネ」と呼ばれるピザの外側の縁部分が高く膨らんでいるのが特徴。外側はパリッと香ばしく、中は水分と空気を多く含んだ、もっちりふわふわな軽い生地。一般的なピザスライサーではなく、縁をつぶさないようにハサミで優しくカットするのが特徴の一つ。

最近は、ピザコンテストでも「コンテンポラネア部門」が誕生したり、ナポリの老舗製粉メーカーが「ピッツァ・コンテンポラネア」専用の小麦粉を発売。また、これまでは伝統的なナポリピッツァしか認めてこなかったイタリア政府公認の「真のナポリピッツァ協会」が、メニューのひとつに「ピッツァ・コンテンポラネア」を加えることを認めるなど、ひとつのジャンルとして定着してきている。

「ピッツァ・コンテンポラネア」のメニューは、12種類から選べるピッツァをラインナップ。ナポリピッツァの定番マリナーラ(￥1,705)、マルゲリータ(￥1,870)、クセになる悪魔的な美味しさのデビルズサラミ(￥2,090)などの個性豊かなメニュー。写真は、トマトソース、ニンニクなどマリナーラをベースに、和歌山県「山利」の釜揚げしらすとアサリの剥き身をトッピングしたチチニエッリ(￥2,090)。

ピッツァの生地に使用する材料は、トラディショナルなナポリピッツァの基本を踏襲した水、小麦、酵母、塩のみ。北海道の小麦と全粒粉を配合した生地を天然酵母で24時間以上かけて低温熟成発酵させる。生地の状態では、縁の高さはほぼ同じだが、520℃の高温で90秒で短時間で焼き上げると、空気を多く含むので「コルニチョーネ」はフワッと軽くもちもちに仕上がる。具材部分だけを食べて、つい残してしまいがちなピザ耳の縁部分まで、全て美味しくいただける。

ナチュラルワインはその日ごとに仕入れていて赤、白、オレンジからお選びいただける。お好きな「ピッツァ・コンテンポラネア」と合わせてお楽しみください。

GOOD TOW BAKEHOUSE
代々木上原駅徒歩1分
渋谷区上原1-30-1
TEL：03-6886-5330
営業時間 : 月～金：11:30～22:00
/土日祝：9:00～22:00
※営業時間は状況により変更する可能性あり。
https://www.instagram.com/good_town_bakehouse