“東京最幸の食体験”がかなうレストラン『アルギュロス』 が西麻布にオープン

ミシュラン獲得店を多数手掛ける塩谷茂樹プロデュースによる新たなフレンチレストラン 『アルギュロス』が5月27日に西麻布にオープンしました。 今の東京で一番新しく美味しいフレンチを提供することを目指すフレンチレストラン。

ギリシア語で「銀」を意味する『アルギュロス』という店名には、「慢心せずいつも金メダルを追い求める店」にしたいという思いが込められているのだそう。 シェフの岡崎陽介氏は、2003年にフランスに渡り、星付きレストランで修行しました。帰国後は、「SANT PAU(サンパウ)」東京店のエグゼクティブシェフや「ラ メゾン ディセットゥドゥグレ」のシェフを務めました。

この2人が掲げるコンセプトは、「東京“最幸”の食体験」。このレストランは、素材力とインスピレーションを活かし、日本や世界の風土を取り入れたフレンチやイタリアンなどの枠を超えたコンテンポラリーキュイジーヌを提供します。「美味しかった」を超えて「最高の時間だった」と感じられるよう、ゲストに幸福感をもたらすことを目指しています。

店舗は「六本木駅」から徒歩圏内の西麻布交差点から近くの場所。グルメ感度の高い方が行き交うエリアです。素材力を活かした作り立ての料理を提供するため、カウンター8席のみの隠れ家的レストランです。

料理はアミューズからデザートまで、10品のおまかせコースを提供します。シェフが生産者の方々とつくり上げた信頼関係により、毎日届く最高の食材を使用した料理の数々をお届けします。

まずは、「コーヒーとカヌレ」と題した意表をつくアミューズ。奥深い味わいのスープとお菓子ではないカヌレの組み合わせで『アルギュロス』の世界に引き込みます。

続いて、贅沢に黒鮑を味わうサラダ、熱々を手に取る天城黒豚の肉まん、特選素材の毛蟹を三様に楽しむタパス仕立て、全国各地の一流の漁師から届く鮮魚を使った魚料理2品、和牛としては日本最古のルーツで幻の和牛といわれる竹の谷蔓牛の炭火焼きなど、渾身の料理をシェフの手捌きを目の前にしながら堪能できます。 料理と合わせる飲み物は、ワインのペアリングがおすすめだそう。またノンアルコールのソフトドリンクや中国茶などもご用意しているとのこと。

店内は、日常を忘れるディナーへの期待感を高めるハイクオリティなインテリアで統一。店名にちなんで本物の銀でしつらえたテーブルや、座り心地の良さを約束するイタリア最高ブランド「カッシーナ」の限定カラーの椅子、シェフの手もとを照らす美しいライトなど、洗練された落ち着きのあるくつろぎの空間となっています。 皆さんも『アルギュロス』に足をはこんでみてはいかがでしょうか。

■ディナーコース 36,300円
― その日のコース一例 ―
・“コーヒー”と“カヌレ”
・千葉大原の天然黒鮑の黄ワイン蒸し
・天城黒豚の肉まん
・本日特選素材 毛蟹のタパス仕立て
・その日の料理直送のお魚をシンプルに
・時不知のサフランソース
・いぶさな牛炭焼きの辻農園白子筍添え
・その日のパティシエデザート2品
・プティフールとカフェ・茶
※表示価格は税込み

店 名 :アルギュロス
住 所 :東京都港区西麻布1-12-6 1階
電 話 :03-6459-2820
営業時間 :18:00〜22:00
※18時一斉スタート
定 休 日 :水曜、隔週火曜
Instagram :
https://www.instagram.com/argyros.kasumizaka/

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