日本橋「近江牛もりしま 寛閑観 ここ滋賀」で北琵琶湖の特産品を集めたメニューを期間限定で提供

日本橋の駅からほど近くの場所にある滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」では、滋賀県北部地域 長浜市、高島市、米原市(以下、北琵琶湖)の様々な魅力を発信するイベント「北琵琶湖まつり」を10月26日に開催します。

また、10月15日から11月17日までの期間限定で、北琵琶湖の魅力的な食材を使った「北琵琶湖 満喫御膳」(2,800円 税込)を、「ここ滋賀」2階レストラン「近江牛もりしま 寛閑観ここ滋賀」にて提供します。こちらは、「近江牛もりしま 寛閑観ここ滋賀」だけで食べられる特別なメニュー。北部地域の良質な水で育まれた厳選素材を使った料理を提供します。

「北琵琶湖 満喫御膳」のメニューには、伊吹在来そば (米原市)、伊吹大根の鬼おろし (米原市)、鴨汁 (長浜市)、合鴨ロース煮 (長浜市)、びわます昆布巻 (高島市)、鮒ずしとも和え (高島市)、「きらみずき」新米ごはん (高島市) などがラインナップします。

伊吹在来そばは、伊吹山のふもとで育てられた在来種のそばの実を使用。小粒で挽くと外皮が多く入るため、薄皮特有の香りを楽しめるのが魅力。ピリッとした辛味のある伝統野菜の伊吹大根の鬼おろしを、薬味として添えています。鴨汁は、昆布だし、鴨のお団子、ネギでシンプルに仕上げたそばつゆです。

琵琶湖の漁で設置した網にかかる真鴨を使った鴨料理は、冬の定番のご馳走だそう。肉が柔らかくてジューシーな合鴨ロース煮は古くから親しまれている鴨料理をアレンジしたメニュー。

びわます昆布巻は、滋賀県を代表する湖魚「びわます」にふくよかな昆布を巻きとろりと煮た一品。鮒ずしとも和えは、滋賀県の郷土料理の鮒ずしと、鮒ずしをつくる過程で一緒に発酵されたご飯「飯(いい)」を合えた一品。日本酒とのペアリングもおすすめなのだそう。

御膳で提供するお米には、滋賀県の近江米の新品種「きらみずき」を使用。有機JAS認定を受けた「オーガニック栽培」と、農薬や化学肥料を極力使わない「環境こだわり栽培」で作られています。大粒でしっかりとした食感と瑞々しい甘さが特徴で、固めに炊いたご飯は噛むほどにその甘さが口の中に広がります。

お飲み物は、滋賀県北部地域のお酒 七本鎗 純米 玉栄(日本酒)、桑酒モヒート(リキュール)、Prestige Collection Methode Traditionelle Brut(スパークリングワイン)、クラフトビールなど滋賀県のお酒を提供します。

さらに、「ここ滋賀」開館7周年記念イベント「北琵琶湖まつり」を、「ここ滋賀」横の屋外イベントスペースで10月26日に開催します。今回のイベントでは、3市の観光案内や特産品の販売など、魅力あふれるブースを多数出店。さらに、メインステージでは、滋賀県出身の落語家「三遊亭 わん丈」さんによるトークショー＆ミニ落語会、滋賀県長浜市西浅井町から農業を面白くポジティブに伝える「ONE SLASH/RICE IS COMEDY」による炊飯イベント、県北部地域3市で造られている地酒を楽しめる「北琵琶湖9銘柄の地酒 大試飲会」を開催します。

「ここ滋賀」では、観光コンシェルジュが常駐し、滋賀県観光に関する相談や質問への対応をしています。これからの季節は、四季折々の景観が楽しめる「メタセコイア並木」の紅葉や、琵琶湖の中に朱塗りの大鳥居がある「白髭神社」などへの観光も人気があるのだとか。北琵琶湖の様々な魅力を発信する「ここ滋賀 」に足をはこんでみてはいかがでしょうか。

北琵琶湖の魅力
・琵琶湖の自然美
琵琶湖の北岸に位置する北琵琶湖では湖畔からの美しい景色を楽しめます。特に、長浜市の湖畔や高島市のマキノ高原などは四季折々の自然が魅力で、特に春の桜や秋の紅葉が有名です。

・歴史的な街並みと文化
長浜市には歴史的な街並みが残っており、豊臣秀吉が築いた長浜城や古い町屋を活かした観光スポットがあります。また、米原市や高島市には古代から続く神社や寺院が点在し、歴史や文化に触れることができます。

・食の魅力
特に、琵琶湖で獲れる魚介類や、米原市の「近江米」、高島市の「高島茶」など、地域ならではのグルメがあります。

・季節ごとのイベント
長浜市の曳山祭りや、高島市の風車まつりなど、地域ごとの伝統的な祭りやイベントが一年を通して開催され、地域の魅力に触れる機会が多くあります。

■ここ滋賀
所在地：中央区日本橋２-７-１
電話番号：1階 03-6281-9871/
2階 03-6281-9872
営業時間：1階 マーケット・地酒バー 10:00～20:00）
総合案内(観光コンシェルジュ対応) 11:00～17:00
2 階 レストラン 平日 11:30～14:30、17:00～22:00
土日祝 11:30～15:30、17:00～21:00
・ここ滋賀 : https://cocoshiga.jp
・北琵琶湖まつり: https://cocoshiga.jp/official/shop/kitabiwako241026/