MCM日本国内初の旗艦店がオープン(4/25)

2014.04.26

1976年にドイツ・ミュンヘンで誕生し、1980年代に一世を風靡したMCM(MODERN CREATION MÜNCHEN)。
その日本初の旗艦店が4月25日銀座にオープンしました。

「伝統と革新」「クラフトマンシップと新しい価値」など、「相反するものを同時に併せ持つ」ブランドの力強さ、姿勢を反映させたショップデザイン。
ラグジュアリー・ブランドが軒を連ねる中央通りに面しており、万華鏡をイメージしたエントランスで、ブランドショップとしては非常にユニークなガラスの円形風除室を備え思わず期待が高まります。

店内は、グレーストーンとMCMを象徴するゴールドブラスプレートを基調とした、コントラストのあるインテリアで、「静と動」「落ち着きと華やかさ」が行き来する、モダンな内装になっています。

商品は、コニャック・ヴィセトスと呼ばれるMCMモノグラムのヘリテージライン、シーズナルコレクション、革小物、一部アパレルラインなどが取り揃えられています。
日本限定商品他、銀座旗艦店限定商品もラインナップ。店内は2つのセクションに別れており、メインエントランス側は、ヘリテージラインと“GOLD LINE”と呼ばれるプレミアムライン、そしてウィメンズコレクションが並び、サブ・エントランス側のセクションにはメンズ、ユニセックス、レディートゥウエアが並びます。
この二つのセクションを結ぶブリッジでは、ヘリテージラインとMCMを代表するバックパックが展示されています。

オープン前日の24日にはプレスプレビューも開催され多くのファッション関係者、ブロガー、ジャーナリストで賑わっていました。