「Casa GIFU」岐阜県が国際家具見本市ミラノサローネに初出展!
国内屈指のモノづくり県である岐阜県は、イタリア・ミラノにて開催された国際家具見本市ミラノサローネに初出展した。
会場は、フォーリ・サローネの中心部であるBrera地区にある歴史的ギャラリーを貸切り、「Casa GIFU/岐阜の家」をテーマに、岐阜県産品のインテリアで彩る生活空間を表現。本事業では、スイスのデザイン事務所 atelier oï(アトリエ・オイ)社とタッグを組み、空間演出の他、県内企業4社によるコラボレーション商品や、県内公募品より同社が選出した21社のインテリア商品を展示。
atelier oï(アトリエ・オイ)社と岐阜の企業とのコラボは、モビールや、椅子、テーブル、サイドテーブル、フロアランプ、吊るし型ランプ、ネックレスランプ、室内用ランプといった商品が紹介された。
同期間中には約4,000人のバイヤー・関係者が来場し、日本が誇る伝統技術と最先端のデザインの融合を楽しめる内容となった。コラボレーション商品の中には、老舗デザイン雑貨メーカー「DANESE(ダネーゼ)」のブランドとして同社の欧州及び欧米の販売網で販売されることが決まった商品もあり、今後益々の岐阜県産品の世界的な飛躍が期待される。
【ミラノサローネとは】
イタリア・ミラノで毎年4月に行われる、世界最大級の国際家具見本市(正式名称:Salone Internazionale del Mobile di Milano)。世界中から約30万人が訪れ、世界最先端のデザイン発信地として、デザイン業界に多大な影響力を持つ。
「Casa GIFU (カーサ ギフ)」
期間:2016年4月12日~17日
場所:c/o Amy-d Arte Spazio Via Lovanio 6 Brera, Milano
会場ディレクション:atelier oï(アトリエ・オイ)