“食材宝庫フェア” 東京・横浜で初開催!ブランド食材のフルコースからB級グルメまで多彩
「霧島ガストロノミー推進協議会」は、地元の“ブランド食材”を東京と横浜のレストランで提供するフェアを、2020年2月6日(木)~3月20日(金・祝)まで開催します。
今回初開催のイベント「ゲンセン霧島食材フェア」では、各店舗が、黒豚や黒酢など霧島の“黒い食材”などの「ゲンセン霧島」認定食材の中から選んだ素材を、オリジナル料理としてメニューに加えます。参加するのは、東京14店と横浜1店の合計15店(2020年2月4日時点)です。
料理は、さつま揚げとかまぼこを入れた郷土のチラシ寿司「薩摩すもじ」をリゾット風にアレンジした一品(提供店:ドミニク・コルビ新橋)のほか、200年以上変わらない伝統製法で職人が手仕込みする“壺(つぼ)造りの黒酢”を使ったソースで食べる霧島サーモンのマリネ(同:A16東京)、黒酢を使ったカクテル(同:ittenBAR)など、各店が考案したここでしか食べられないユニークな数々が揃います。
本格フレンチからB級グルメ、立ち飲み屋まで、個性豊かな15店が参加!
参加店は、フレンチの巨匠、ドミニク・コルビ氏が“和フレンチ”を振る舞う「フレンチ割烹ドミニク・コルビ新橋」やサンフランシスコ発の人気イタリアン「A16」など“本格派”から、ミディアムレアに揚げたジューシーなビーフカツが人気の牛肉専門店「肉垣」、こだわりのお茶を使用した酎ハイを立ち飲みスタイルで提供する「酎ハイスタンド練屋」など“B級グルメ派”まで、個性豊かな店が揃います。デートや飲み会、一人飲みまでTPOに合わせて、霧島の食材をお楽しみいただけます。
ご当地豚や最高賞を3年連続受賞する日本一のお茶など20種以上の食材を用意「ゲンセン霧島食材フェア」で使用する霧島市の食材20種以上は全て、「ゲンセン霧島」に認定されたものです。
例えば、ご当地豚「霧島高原純粋黒豚」は、霧島山麓の湧水とサツマイモなどの飼料で育ち、上質で柔らかな肉質が特長です。噛むほどに旨味が口いっぱいに広がります。
また、森の中で育てる「霧島サーモン」は、完全無投薬で育つ養殖のサーモンです。引き締まった身と、キメ細かい上質な脂肪のバランスが絶妙な注目の逸品です。
この他、霧島市は「黒酢」の発祥の地でもあり、200年以上変わらない伝統製法を忠実に守り、職人が手仕込みする“壺(つぼ)造りの黒酢”もお楽しみいただきます。
さらに、全国茶品評会の最高賞である産地賞を3年連続で受賞する「霧島茶」や今注目のオーガニック抹茶を食材として使うレストランも登場します。「食」のブランド認定制度「ゲンセン霧島」について霧島市は「霧島ガストロノミー推進協議会」を立ち上げ、2018年から、食にまつわる産品や活動を「ゲンセン霧島※」としてブランド認定する取り組みを開始しています。
※産学官組織「霧島ガストロノミー推進協議会」が、霧島の「食」の発信を目的に、産品・サービス部門、取組・活動部門で認定する制度。審査員は、コルビ氏をはじめ国内外のシェフや東京農業大学の教授、地域プロデューサーなどの専門家です。名称の「ゲンセン霧島」は、霧島が天孫降臨神話の日本発祥の地であり、水や温泉がわき出る「源」の地であることから、「源泉」と「厳選」をかけています
「ゲンセン霧島食材フェア」概要
イベント名 ゲンセン霧島食材フェア
期間 2020年2月6日(木)~3月20日(金・祝)
主催霧島ガストロノミー推進協議会
イベントHP http://www.city-kirishima.jp/kyodo/gascolle.html