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京都・料亭「下鴨茶寮」と「AFURI」のコラボレーション店舗「京 AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO」が 11 月 16 日銀座にグランドオープン

「京 AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO」は、銀座駅からほど近くの東急プラザ銀座11階に位置します。創業安政三年の料亭下鴨茶寮と、国内外の顧客を魅了するラーメンブランド AFURI がタッグを組み、ラーメンのみではなく料亭風の料理と銘酒に加え、京都に窯を構える陶芸家・村田森氏作の器で提供するラーメンを楽しめる麺処です。

高級感のある風情のある雰囲気の店内には、カウンター席と、テーブル席があります。夜はお通し代金(500円)をいただいて、お酒や一品料理を提供します。先日は、「京 AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO」でおすすめメニューをいただいてきたので紹介していきます。

席につくと、まずお通しの「湯葉の餡掛け」(500円)が提供されました。アラカルトメニューの「鶯宿梅 香味野菜のしそ巻き」(880円)は、酒のアテにぴったりな海苔や味噌などを使った梅と野菜をしそで巻いていただけます。「揚げ湯葉と薬味のサラダ」(990円)は、カイワレダイコンや茗荷谷などの香味野菜と、パリッと揚げた湯葉とのりを混ぜていただく一品。

旨味と歯応えが一味違う「板わさ」(880円)、単品でも楽しめるようにたっぷり雲丹を添えた「板わさ雲丹添え」(時価)、ほんのりと甘みのある京都漬物「京漬物3種」(770円)には、辛口の日本酒を合わせて。

上品な塩漬けの鴨をスライスした「塩鴨ロース」(1,650円)は、香味野菜を添えて提供します。マグロの甘みとカリッとした食感が楽しめる「鮪香味揚」(1,320円)は、チリペッパー、ターメリック、クミンなどのスパイスを使用しているのだそう。

牛肉と味の染み込んだ大根の「和牛筋煮込み」(1,430円)は、酒の肴のテッパンメニューで是非食べていただきたい一皿。そのほかには、「鮪とろたく合え」(1,100円)を提供します。

シグネチャーメニューは、優しい味わいの鯛の潮出汁をベースにした「京AFURIらーめん 鯛の潮仕立て」。トッピング全部のせ(1,980円)には、別皿で煮卵、芽葱、鯛の昆布〆の炙、ばら海苔、酢橘を添えて提供。初めは麺だけをそのまま食べてから、途中で煮卵、芽葱、鯛の昆布〆の炙を入れ、ばら海苔、酢橘を最後にトッピングするのがおすすめだそう。

スープは、鯛だけでなく鰆や帆立からとった魚介の旨味が凝縮した出汁を使っています。やさしい味わいで、罪悪感を持たずにいただけます。通常の70%ほどの量なので、アラカルトメニューから2、3品をいただいてから、〆のらーめんとしていただくのがおすすめです。麺を提供する村田氏の器は、富士山と桜吹雪の絵柄で、食べ終わった後にも器の中の絵柄を楽しむことができます。

飲み物はビール、カクテル、焼酎、ワイン、日本酒など様々なメニューを提供しています。伺った日は、赤ワイン バロンフィリップ・ベルジュルージュをグラス(1,210円)で、獺祭 純米大吟醸 45(山口県)、田中六五(福岡県)、限定酒のX3Pink(1,500円)、X三Calvados Cask黄麹仕込み(1,650円)などを少量サイズでいただきました。

X3は、通常の3倍の麹米を使った、米本来の濃厚な旨みを体感できる味に仕上げたお酒。塩鴨ロース」や「和牛筋煮込み」などといただくと料理の味を引き立て、さらに美味しく感じられました。

店舗は、外国人観光客が多い銀座ということから、インバウンド向けに英語メニューも用意しているそうです。皆さんも「京 AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO」を是非お試し下さい。
※写真は試食会のため、実際のメニューとサイズが異なります。

■京 AFURI SAKE & RAMEN by SHIMOGAMOSARYO
住所:東急プラザ銀座 11 階 東京都中央区銀座5-2-1
TEL: 03-6264-5264
営業時間
(昼) 11:00 ~ 16:00 (L.O.15:00)
(夜) 17:00 ~ 23:00 (L.O.22:00)
席数 : 43席(カウンター19席、テーブル14席、立席10席)

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