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G-Star RAW、ハットデザイナーの巨匠「スティーブン・ジョーンズ」との コラボレーション を発表

G-StarRAWとハットデザイナーの「スティーブン・ジョーンズ」は、その伝説的な職人技とG-StarRAWデニムの専門知識を組み合わせた、革新的なクチュールハットコレクションを発表しました。

このコレクションには、5つのオートクチュールハットと、2つの販売用バケットハットやベースボールキャップの限定版が含まれます。

「世界中の誰もが、デニムとは何か、デニムが何を意味するのかを知っています。私はデニムを、その安定した領域から取り出して、今までにないものに昇華しました。G-StarRAWは私に完全な白紙の委任状を与えてくれたのです」-スティーブン・ジョーンズ

オートクチュールとクラフトデニムの出会い:
G-StarRAWxスティーブン・ジョーンズのコレクションは、5つのクチュールデニムデザインと、2つの販売用デザインが特徴です。それぞれのエクスクルーシブなアイテムには、絶妙なクラフツマンシップが表現されており、すべてリサイクル可能でオーガニックのデニム生地を採用しています。スティーブンの初期のクチュール作品からインスピレーションを得たクチュールハットは、複雑で贅沢なディテールとなり、スーパーサイズ仕様となりました。更に販売用のコレクションは、世界的人気を誇るクラシックなストリートウェアのスタイルからインスピレーションを得た、バケットハットとベースボールハットの2つのデザインから作られています。この販売用デザインは、12月2日(金)より¥44,000(税込)で、国内ではG-StarRAW渋谷店となんばパークス店の2店舗でのみ限定発売されます。

ジョーンズに関する短編ドキュメンタリー:
また、ロンドンのコベントガーデンにあるスティーブンのアトリエにて、短編ドキュメンタリー映画が撮影されました。この映画は、彼のアトリエや創作過程など、画期的なデザインへ取り組む貴重な様子を窺い知ることができるだけでなく、彼の世の中への反抗的な過去の思想とハイファッション業界におけるポジションも垣間見ることができるものとなっています。そして、ジョーンズのアナーキーな姿勢は、再びデニムデザインの限界を押し広げ、デニムのストリートウェアをオートクチュールへと変えてしまったのです。私たちは、ジョーンズがどのようにして今日の伝説的なハットデザイナーになったのか、彼の人生の歩みを知ることができます。

■キャンペーン動画:https://youtu.be/QlLMe9nMaeM

ハットデザイナーになるまで:
スティーブン・ジョーンズ(1957年・イングランド北西部チェスター・チェシャー州生まれ)は、70年代後半にストリートスタイルが爆発的に流行したロンドンのファッションシーンに登場しました。昼間はファッション専門学校であるセントラル・セント・マーティンズの学生で、日が暮れると伝説のナイトクラブ「Blitz」で、自らデザインしたアイコニックなハットをかぶり、型破りなスタイルをリードする先駆者となっていきました。長年にわたり、彼の作品は、ロックスターや王族へ提供されています。今もその人気は衰えることを知らず、リアーナ、ミック・ジャガー、レディー・ガガ、ダイアナ妃など、多くのセレブリティに愛用されてきました。スティーブンの彫刻的なハットデザインは、ファッションの最前線に君臨し続け、ChristianDior、VivienneWestwood、MarcJacobsなどの代表的なメゾンで型破りな作品を発表しました。レディスウェアデザインの経験を生かし、彼は常に服全体の中でのハットの立ち位置を意識しながら、新しいデザインを描いていきます。まだまだこの勢いは止まりません。

G-StarRAWについて:
1989年以来、G-StarRAWはデニムデザインの限界を押し広げ、未来に対する独自のビジョンを明示し、先駆的なスタイルを通じてストリートに「ラグジュアリーデニム」を導入してきました。『ハードコア・デニム』という、デニムに対するこだわりを表現するという理念とデニムに限界はないという強い信念のもと、G-StarRAWは、細部に至るまでそのクラフツマンシップを発揮し、デニムを別次元にまで昇華させています。革新性、持続性そして創造性をコアとし、人と地球環境に配慮しながら、常に次世代のデニムを追求しています。

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