スペイン料理『ミネバル』が神泉にリニューアルオープン

株式会社ラクレスタが運営するスペイン料理レストラン『ミネバル』が、渋谷・神泉に新生『ミネバル』として2月1日にニューアルし、姉妹店「tasca tokyo」の場所にオープンします。

オーナーシェフの峯義博氏は、大阪で修行を積んだ後、スペインで研鑽を積み、都内の複数のスペイン料理店で経験を積んできました。2011年に独立し、神泉にて『ミネバル』を開業。峰シェフの手による季節の食材を活かした上質なスペイン料理と、スペイン産のワインが堪能できる店として多くのグルマンに支持されています。

今回は、1階は気軽なバル、2階は洗練されたコース料理を味わえるレストラン。峯氏が目指す、「モダン&トラディショナル素材と話す峯スパニッシュ」をコンセプトとしたスペイン料理を堪能できるお店です。

1階のバルは、気軽に立ち寄って小皿料理をスペインワインやクラフトビールと楽しむカジュアルな空間。常時20種類あるタパスや生ハム、自家製ハム、パエリアなどをラインナップするほか、2階のレストランメニューも試せるとのこと。

2階のレストランは、峯シェフの季節の料理を1日5組のお客様に、おまかせコースを提供。コースは、アミューズ、4種のタパス、前菜、メイン、パエリア、デザート9品で構成されます。

タパスは「フォアグラのアイスクリーム、カルダモン風サブレ」を提供。フォアグラのテリーヌをアイスクリーム状にし、カルダモンを練り込んだサブレに干し葡萄のジャムを挟んだクッキーサンドです。

スペシャリテの「サーモンのプディング」は、スペイン料理のパステル・デ・カブラチョがベースのお魚料理。サーモンの身にトマトピューレ、卵などを加え蒸し焼きにして冷やして固めた魚のパテ。ホタテ、鮑、スモークサーモン、イクラなど魚介のマリネをたっぷり添えて提供します。

また、ご飯ものは、季節の食材を使用したパエリア。伺った日は旬の牡蠣を使用した「牡蠣のパエリア」が提供されました。

お食事と合わせるドリンクは、峯シェフがセレクトしたシェリー酒を中心としたスペイン産ワインを7~9種を楽しめるペアリングコース(6,000円)がおすすめなのだそう。

また、タパスやお肉料理が満喫できる「ランチコース」(8,250円)、パエリアやアミューズを楽しめる「パエリアランチ」(3,300円)を土日祝日のランチで提供します。皆さんも、『ミネバル』に足をはこんでみてはいかがでしょうか。

■おまかせコース (一例 1,2000円)

アミューズ
・人参のクレマ、バカラオのエスブーマ

タパス
・フォアグラクリームサンド カルダモンのサブレ
・じゃがいもとアプルーガ
・マンチェゴチーズ カンタブリア産アンチョビ
・自家製パテなど盛り合わせ
・鰆 ピキージョピーマンレジェノス

・サーモンプディング

・和牛千本筋シェリー酒煮込み

・牡蛎 パエジャ

・苺 減圧コンポート ルッコラのアイスクリーム

『ミネバル』
場所:東京都渋谷区円山町5-13 ヴィータ道玄坂
https://www.instagram.com/minebaru/

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