第53回 2013ミス・インターナショナル世界大会開催記者発表会（12/9)

12月17日第53回 2013ミスインターナショナル世界大会が6年ぶりの東京開催となります。それへむけた記者発表会が12月9日催されました。

72の国と地域から選出されたミスたちが登場（6名は後日来日）。それぞれの民族衣装をまとってそれぞれ熱心にアピールしてくれました。
つづく水着姿では健康的な美しさを披露。本選での活躍が期待されます。

記者発表会冒頭、国際文化協会 下村朱美会長から挨拶。9月に就任された下村会長は「ミスには初めて日本に来た人も多く、本選までの2週間で日本のおもてなし文化をはじめCOOLなところも見て、日本を大好きになって欲しい」を述べられました。

また記者発表会の参加者が選んだフォトジェニックにはミスリトアニア(LITHUANIA)のエルマ・セッダヴィシュート（Elma Segzdaviciute)さんが選ばれました。
エルマさんは受賞後のインタビューで、海外では初めての大きな大会での受賞で緊張している。日本には3回訪問したことがあり、好きなスポットはお台場、浅草、銀座、渋谷で今回初めて訪れた箱根はとても印象に残った。また好きな日本食はしゃぶしゃぶ。受賞の喜びは最初にママに伝えたいと語りました。

日本代表の高橋有紀子さんは世界各国のミスとの交流で、当たり前に感じていた日本茶をしょっぱい、スープみたいと驚くミスたちがいて興味深い、また6年ぶりの東京開催とあって強い自信をのぞかせていました。

「ミス・インターナショナル　ビューティー・ページェント」はミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティー・ページェントのひとつとして1960年に誕生しました。本大会は外見的な美しさを競うだけでなく、国際社会への貢献を目指す世界中のミス達が”平和と美の親善大使”として集い、互いに交流を深めることを目的としています。
また経済産業省が推進する”クールジャパン政策”とのコラボレーションが実現。
「MISS INTERNATIONAL X Cool Japan」と題したプロジェクトを実施。各国代表のミス達が東京近郊のクールジャパン・スポットに赴き、魅力的に感じた日本の製品・サービスをSNS等を通じて広く世界に発信しています。

2013 ミス・インターナショナル 世界大会
12月17日（火）開演17:30
品川プリンスホテル　アネックスタワープリンスホール　東京都港区高輪4-10-30
審査員　安倍昭恵さん（内閣総理大臣夫人）、坂東眞理子さん（昭和女子大学学長）、コシノジュンコさん

オフィシャルサイトhttp://www.miss-international.org