フランス大使公邸でエス・テー・デュポンの新作発表会開催。ギネス世界記録のライターも(9/19)

創業142周年を迎えたフランスのラグジュアリーメゾン、エス・テー・デュポンは、世界で最も高級なライターをフランス国王ルイ13世の直系の子孫であるプリンセス タニア・ド・ブルボン・パルムとのコラボレーションによって創り上げました。
9月19日、フランス大使公邸にてライター、万年筆、レザーグッズなどの珠玉の新作発表会と最高級品の展示会が開催されました。
今回の目玉である「ルイ13世 フルール・ド・パルム」はフランス王室を象徴するユリの花、王冠そして王の杖をモチーフに370グラムもの純金で飾られています。
ブリリアント・カットサファイアを40個以上、カボション・カットサファイアを13個使用しており、それらを合わせると33.6カラットものサファイアになります。
ロイヤルブルーを表すサファイアは、伝統的なカボションカットとモダンなプリンセスカットを組み合わせることで、伝統と革新を表現してるそうです。
また純金の葉や金箔のフランス王室を象徴するユリの花に飾られたポケットライターは、計31カラットにもなるブリリアント・カットサファイア45個とカボション・カットサファイア8個が使用されています。
この卓上ライターとポケットライターのセットで1億円！
世界で最も高価なライターとしてギネス世界記録に掲載されました。

新作発表会では本国からアラン・クルベCEOとともに最高級の職人も来日。ライターに直接掘るところを実演し、その神業に感嘆の声が。セレモニーではCEOがライターの火で万年筆を炙るパフォーマンスで万年筆の漆が溶けない高品質であることをアピール。
またタレントの夏木マリさんら多くのセレブリティも来場。セレモニー後のパーティーではシガーも提供されエス・テー・デュポンらしいラグジュアリーな夜でした。
またケータリング協賛として
Laurent Perrier（ローラン・ペリエ）のシャンパーニュ、Pachon（パッション）のフィンガーフード、Lactalis（ラクタリス）のチーズ、Fauchon（フォション）のミニエクレール、Valrhona（ヴァローナ）のチョコレートといったそうそうたるフランス食文化の雄がパーティーを盛り上げました。

オフィシャルサイト　http://www.st-dupont.com/jp/