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ss16 Santoni プレゼンテーションにてムービーを発表

70年代の魅力が光る!
解放的な行動をスタイリッシュに、独立の表現をグラマラスに…。
確固とした姿勢を持ちながら虹色に変化する魅力を備え、どんな場面でもしなやかに行動でき、自分の主張をしっかりと持った女性。
ファッションを通して周りの人々を魅了しながら、自分だけのストーリーを綴る女性。
サントーニの2016年春夏コレクションは、華やかで美しく、艶やかで官能的なスタイルを表現。
そう、NYのナイトクラブMax’s Kansas CityやStudio 54に出入りしていた、パロマ・ピカソや彼女を取り巻くその快楽主義者のグループように…。

コレクションからにじみ出るのは、ボヘミアンとアップタウンの気品の間にある1970年代のムード。
そのユニークさは、サントーニのアトリエが構築した洗練されたノウハウの中に刻まれています。クラフツマンシップ、手仕事のプライド、並外れた素材のクオリティー。これらの要素が価値となりツールとなって、タイムレスな魅力を備えた素晴らしい1足を作り上げているのです。

マスキュリンとフェミニンの狭間にあるテンション、靴の魅力を決定づける、厳格さとエキセントリックの間で交わされるダイアローグ。ブロックヒールのサンダルが足元を官能的に表現しながら、アンクル部のストラップが、存在感と虚空感の魅惑的な法則の遊びを楽しみます。

大胆なプラットフォームは、シルエットを長く引き延ばす一方で、クラシックなダブルバックルが、バイカラーのミュールやフラットサンダルの特徴的な要素へと変身を遂げます。さらに、メタリックなアクセントが、フラットのレースアップを華やげ、足を包むセクシーなサンダルを“舞台”に、ウーヴンやフリンジ、ナッパレザーが情熱的な“ダンス”で魅了します。
また、マスキュリンなフラットシューズの野性的なディテールとして光るのは、カラフルなパイソン柄。贅沢なサテン地に繊細な糸と装飾、高価なクリスタルで刺繍を施したヒールは、洗練されたクチュールの快楽主義を探究したからこそ実現した賜物。天然レザーから濃厚なバーガンディー、ブラウンやグリーンの色合いからクリームやパステルトーンまで。カラーパレットは幅広く豊かで、玉虫色に光り、生き生きとしています。また、上質で高価な素材を厳選し、起毛加工を施したカーフスキン、クロコダイル、パイソン、サテンなどが含まれています。

アップタウンとダウンタウンの組み合わせで遊びを楽しむ、今シーズンのサントーニ。
Palazzo Bovaraの一流で高貴なインテリアを、予想を裏切る方法で変貌させています。アートディレクターでありフォトグラファーのオリヴィエ・ザームは、これまでも常にエロティシズムと高度に作り上げられたコンセプトの狭間に腰掛けてきた、カルチャー・アジテーター。影響力を持つ『Purple』の編集長でもある彼が今回、ローテクでアナログなイメージで遊びながら、サントーニを纏った女性を純粋なグラマーの世界で表現したスーパー8の映像シリーズを製作しました。上映会場となるスペースは、先見性のあるセットデザイナーとして知られるサイモン・コスティンが手がけました。

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