コロンビア大使館でColombian Rose「TRICOROSE」のローンチパーティー「Your Color Your Style」開催
コロンビアといえば「コーヒー」を最初に思い浮かべる方が多いと思いますが、実はコロンビアは「切花」の輸出国としてオランダに次ぐ2位を誇り、母の日でお馴染みのカーネーションの約70%は、コロンビアから皆さんのお手元に届けられています。またコロンビアで作られるバラはアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど多くの国に輸出され、日本はアメリカにつぐ3位の輸出相手国で「切花」の産業はコロンビアにとって重要な役割を占めています。
コロンビアは四季がなく安定した気候で、日射量が強く、最低気温が10度、最高気温が25度前後、日中の気温の寒暖差があるなどバラを栽培する環境条件として最適な環境にあり、1年を通して安定品質のバラの供給が可能。また、日本産のバラに比べて、コロンビア産のバラは大輪で花びらも大きく、カラーバリエーションもあり、彩りも鮮やかな美しいバラを生産しています。
6月7日には都内のコロンビア大使館で、コロンビアの美しいバラをテーマに、バラのアートを見て、触って、楽しめるColombian Rose「TRICOROSE」のローンチパーティー「Your Color Your Style」が開催されました。
このイベントは、普段から花のある生活を営んでいる方にも、普段はあまり花を買ったり、贈ったりする習慣のない方にも、人に感謝の気持ちや大切なメッセージを伝える手段である美しいバラの花を、見て、触って、感動して頂けたらというイベント。
レセプション会場となったコロンビア大使館を、コロンビアから輸入された2000本の美しいバラでフラワーアーチストのNEST・富吉泰元氏が幻想的な空間にデコレーション。プロジェクションマッピングの映像も流され、華やかなレセプションパーティーとなりました。
イベントにはデヴィ・スカルノさんなどのセレブリティ約150名が参加し、来場者はコロンビア音楽のライブを聞きながら、コロンビアの大輪の美しいバラを観賞。またコロンビアの美味しいフードやワインが振る舞われました。
記念日や日常生活の中で、花束を貰ったら誰でも嬉しいもの。コロンビアでは15才になる女の子の記念日や、大切な日に花を贈る習慣があります。皆さんも花束を贈るときには、コロンビアという国を身近に感じてみては。
公式サイト▶︎https://www.uflowerservice.com/tricorose